アル中 −アルコール依存症との戦い−


アルコール依存症(社会生活から抹殺)  →  死に至る
この図式から正常に戻りたい。 別に死ぬことへの恐怖は無いが命ある以上まっとうに生きたい。その思いを日記に記す。

タグ:連続飲酒

上手く飲みたい!けど出来ない!
と、思っていた。そう思うよう努力している。

本当に飲酒をコントロールできないのか?
一口でも飲んだら、本当に元に戻るのか?
コントロール障害は一生残るのか?

医者も、ワーカーも、自助グループの仲間も、みんな口をそろえて言う。

「一口飲めば元に戻る!」

「火種はもっている!」

しかし本当にそうなのかどうか自分では試していない!
多くの人たちが口を揃えてそう言うが、それは本当に真実なのだろうか?
おそらく間違いはないと思う。が、自分で試してみないと納得できない。

昔から化学や物理の実験は大好きである。
何故か?
それは、真実の理論は再現性があり、証明することが出来るからである。

宗教は大嫌いである。
何故か?
それは再現性がない、もしくは時間がかかる。証明しにくいからである。


タバコを止めたときもしかり。
4年前に根性で半年止め、スリップして元のヘビースモーカー復活!
しかし、半年の禁煙が自信になり、3年前に再度禁煙を決意し現在に至る。もう、一生喫煙する気はない。言い切れる。実験は成功の母である。

酒は今のところ特に飲みたくはない。
しかし、スリップ後に連続飲酒が復活するのかどうか、経験がないので分からない。回りの人たちは100%連続飲酒に落ちている。しかし俺は違うかも知れない。いつの日か試してしまう時が来る様な気がする。どうせ試すなら早い方が良いのではないか?

再飲酒を正当化するための心の準備なのか?
アル中を否認しているのか?

いや、少し違う!
離脱症状や心身の疾患を考えるとアルコール依存症であることは間違いない。しかし、アルコール依存症が飲酒のコントロール障害の意味を持つことを理解できない。なぜならば自分で再現させていないからである。医学でも解明できないメカニズムをアルチュウハイマーな俺の脳みそで理解することが出来なくて当然である。

「食い合わせ」や「言い伝え」を真に受けて実行しているようなものである。確かに先人の言うことに間違いは少ない。転ばぬ先の杖であることは間違いない。

しかし、しかしだ!

俺は、ストーブの周りで暴れちゃ駄目!って言われてじっと大人しくしている良い子ではなかった。ストーブに置かれたやかんをひっくり返して煮え湯を被って初めて熱さの分かるアホな悪ガキだった。おっさんになっても三つ子の魂は変わらない!

こう言うのを「屁理屈」というのは十分分かっている。
しかし、もし我が身で実験してみるならば早い方が良いのではないだろうか?
証明実験無しで自分を折伏し続けることが出来るのだろうか?

昨夜はアルコール無しの宴会が本当に楽しかった。これも事実である!

しかし、コントロール障害が治らないということを理解しきれない事も正直な気持ちである。己の中で決着つけずにこのまま中途半端な気持ちを放置していて良いのだろうか?

疑問は残るが別に無理してまで飲む必要はないので一応、今日も断酒!



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(^O^)/C□☆□D\(^_^ )カンパーイ!

って感じで、昨年まではクリスチャンでもないのに、
クリスマスをネタに飲ってたなぁ!

今年はアルコール抜き!
さらに、一人ぽっちのイブ。

もう独りで過ごす夜には慣れてきたはずやけど、
世間のイルミネーションを見ると、たいして寒くも無いのに隙間風が寒く感じる。

こんなときは独りでバーボンをロックで飲りたい!



先日、断酒会例会で、大変熱心な某会員さんが

○○○院長がなんぼやねん!
断酒会がどないしてん!
なんで酒飲んだらあかんねん!

って思いで飲んでしまいました。と懺悔してらっしゃいました。
俺とは違うクリニックに通ってらっしゃる方で、朋友会の方です。


もう飲酒欲求がまったくおきないと言う人。

絶対に飲まない自信があるという人。

酒の囚われは無くなったと言う人。

断酒始めたばかりの人。

10年以上素面の生活している人。


自分を含めて色んな人が、色んなコンディションで、色んなシチュエーションで酒を断っている。

しかし誰が何と言おうと、全てにおいて酒を優先してきた、世の中でアルコールを一番愛した人種なんです俺達は・・・

たった今の瞬間、酒を断ってるだけでみんな全員種火を持っている。

いつ引火するか分からない「連続飲酒」って爆弾を抱えながら!


まぁ、飲ってみたいと思っただけです。

今夜も断酒できそうです。

メリー・クリスマス!




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先日、飲ってしまってからずっと飲酒が続いている
休日は起きてる間は飲みっぱなし。
酔っ払っては寝、目が覚めては飲る。
飲んでないのは寝てるときだけだ。
1日が早い!
寝てるか酩酊してるかのどちらかなので曜日さえ分からなくなる。

結核の治療で4週ごとに血液検査をしていたが、気になるのは結核関連の数値よりも
γ−GTP、GOT、GPT、中性脂肪だけだ。
γ−GTPが4桁のときだけはさすがにびびり、その日くらいはアルコールを抜く決心がつくが、喉元過ぎればなんとかで数日しか決心は持たない。

保健師さんから聞いたのだが、
アルコールを1トン(1000リッター)飲んだら肝硬変と言われてるらしい。

俺の場合、10代から飲み続けてるので30年以上は過度な飲酒をしている。
近年の場合、飲み屋を飲み歩かなくても自宅で焼酎2日で一升。
1日やく1リッターの計算だ。
年間365リッター
3年で約1000リッター
アルコール度数が35度であれば9年でアルコール1トンになる。

どうひいき目に見てもアルコール3トンは飲んでることに間違いはない。
幸いなことにまだ肝硬変に至ってはないようだが、俺の肝臓は悲鳴を上げながら予備機能だけで働いているようだ。

理屈では分かっているのに酒を断てない。


今も焼酎をあおりながらブログの更新をしている己に腹が立つ。
病気のせいと言えば気は楽だが、あまりにも意志薄弱な己に強烈に嫌悪する。


くそったれ!



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