6月から病気療養ということで仕事を病欠している。

多分、プー太郎になってしまうなぁ、このままでわ・・・

まぁ、この際アルコールでガタガタになってしまった体のメンテナンスの時期ということで割り切るしかないと思っている。

しかし、酒も飲まずに仕事もしていないと、なんと一日が永いものか!

連続飲酒に落ちてるときは、飲ってるか、寝てるか、のどちらかだけで、過ぎ行く時間の速いことおびただしく、朝なのか、夜なのか、曜日すら分からない状態だったのに、まるで漆黒の岩窟に閉じ込められているように・・・


おっと、こんな鬱った事を書くつもりではなかった。
一日を長く感じるからこそ出来るだけ健康的に生活しようと自分で決めていたのだった。

最近、病院通いが仕事と思って、精神科、外科肛門科、耳鼻咽喉科に通っている。もちろん精神科が週4日でメインである。痔の術後は順調だが、まだ自転車には乗れないのでリハビリと運動不足解消のため、3駅離れた精神科へも徒歩通いしている。1日2万歩/約14キロを目安に歩いている。最低ノルマは1万歩/約7キロと決めている。

今日は精神科の休診日。
耳鼻科通いと日常の買い物くらいしか用事は無いので、近隣をぶらぶらと散歩してみた。
実は大阪市内のど真ん中、「本町」というところに住んでいる。オフィス街である。東京で言えば「新橋」って感じかなぁ?

夕刻にふと万歩計を見ると7千歩ほどしか歩いていない。
で、お散歩に出かけたわけであるが、5年も住んでる地元でもけっこう見落としているところがあるものだ。

時計を見ると7時半、昼と夜の黄昏時。
うっすらとした空間に飲み屋の看板と赤提灯がぼーっと浮かびはじめる。
道端から店内をのぞくと、世間よりも微妙に明るい。
今日一日の労働を癒すためか、憂さを晴らすためか、単に酔うためか、様々な顔をしたネクタイ族が集っている。

つられて飲酒欲求が湧くわけでもなく、なんとなく覚めた目で観察している自分がこっけいに思えた。


「飲酒欲求」と「断酒決意」のトワイライト・ゾーンなのか?



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