アルコールコントロール障害
嫌な言葉ですねぇ。
この診断が下ったら死刑の宣告と同じです。
死ぬまで断酒!
分かってるんですけどねぇ〜
まだまだ未練が残ってるんです。
スリップしたら、きっと「かっぱえびせん」やぁ〜
(止められない止まらない! か〜っぱえびせん!)
↑
−どこぞのコマーシャルより引用−
一旦、アルコールに対する敗北を認めたはずやのに、そやから自分から進んで専門医の門戸をたたいたのに、何でか分からんけど、
もしかしたら、俺ってアル中と違うんとちゃうか?
って最近思うようになってきていた。
この状態を「第二の否認」と云うらしい。
「断酒の波」というものがあって、今の俺って大波にのまれてる状態のようだ。これが徐々に小波にになっていくらしいが、さすがに何十年もかけて出来上がったアル症が2ヶ月やそこらの断酒で回復するわけがないらしい。確かに理屈はその通りやけど・・・
しんどいなぁ!小波に凪ぐまでは・・・
という訳で、今日も一日「断酒」してみよう!
にも関わらず。日本酒の薀蓄など・・・
(久しぶりに思い出して懐かしい講釈なんで、ミクシイの日記にもダブルポストしてしまいました。あちらからお越しくださった方はこの先は読み飛ばしてください。)
昔々中央政権を維持するために、江戸幕府は各地の大名の謀反を制する策の一環として参勤交代という制度を施した。
長い長い大名行列では、江戸屋敷に参勤する間の生活必需品も運ばれたのである。中には酒樽も馬に揺られて運ばれたのである。
長旅に揺られ揺られて樽の中で熟成された日本酒は樽材である吉野杉の「杉の香」が染み渡り程よい塩梅に仕上がるのだ。
関西の大名たちは酒処である「灘」や「伏見」あたりで調達した酒を江戸まで運ぶ。
現代と違って当時の都は京都にあったため江戸に向かうのは「下る」ということになる。これが「下った酒」。
持ち込んだ酒が切れ、江戸現地で調達した酒は長旅の期間も馬に揺られることも無く、当然の如く不味い。 これが「下らない酒」。
「くだらん」=「つまらん」の語源だそうです。
あ〜、冷で一献、飲りたいなぁ!
断酒64日目
今日も読んで下さってありがとうございます。
ついでにクリックしていただけますと嬉しいです。2008-05-29追記
↓↓
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嫌な言葉ですねぇ。
この診断が下ったら死刑の宣告と同じです。
死ぬまで断酒!
分かってるんですけどねぇ〜
まだまだ未練が残ってるんです。
スリップしたら、きっと「かっぱえびせん」やぁ〜
(止められない止まらない! か〜っぱえびせん!)
↑
−どこぞのコマーシャルより引用−
一旦、アルコールに対する敗北を認めたはずやのに、そやから自分から進んで専門医の門戸をたたいたのに、何でか分からんけど、
もしかしたら、俺ってアル中と違うんとちゃうか?
って最近思うようになってきていた。
この状態を「第二の否認」と云うらしい。
「断酒の波」というものがあって、今の俺って大波にのまれてる状態のようだ。これが徐々に小波にになっていくらしいが、さすがに何十年もかけて出来上がったアル症が2ヶ月やそこらの断酒で回復するわけがないらしい。確かに理屈はその通りやけど・・・
しんどいなぁ!小波に凪ぐまでは・・・
という訳で、今日も一日「断酒」してみよう!
にも関わらず。日本酒の薀蓄など・・・
(久しぶりに思い出して懐かしい講釈なんで、ミクシイの日記にもダブルポストしてしまいました。あちらからお越しくださった方はこの先は読み飛ばしてください。)
昔々中央政権を維持するために、江戸幕府は各地の大名の謀反を制する策の一環として参勤交代という制度を施した。
長い長い大名行列では、江戸屋敷に参勤する間の生活必需品も運ばれたのである。中には酒樽も馬に揺られて運ばれたのである。
長旅に揺られ揺られて樽の中で熟成された日本酒は樽材である吉野杉の「杉の香」が染み渡り程よい塩梅に仕上がるのだ。
関西の大名たちは酒処である「灘」や「伏見」あたりで調達した酒を江戸まで運ぶ。
現代と違って当時の都は京都にあったため江戸に向かうのは「下る」ということになる。これが「下った酒」。
持ち込んだ酒が切れ、江戸現地で調達した酒は長旅の期間も馬に揺られることも無く、当然の如く不味い。 これが「下らない酒」。
「くだらん」=「つまらん」の語源だそうです。
あ〜、冷で一献、飲りたいなぁ!
断酒64日目
今日も読んで下さってありがとうございます。
ついでにクリックしていただけますと嬉しいです。2008-05-29追記
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