アル中 −アルコール依存症との戦い−


アルコール依存症(社会生活から抹殺)  →  死に至る
この図式から正常に戻りたい。 別に死ぬことへの恐怖は無いが命ある以上まっとうに生きたい。その思いを日記に記す。

タグ:報酬効果

非常にユニークな論文を発見!
Alcoholism: Clinical and Experimental Research 3月19日公開記事より


Effect of Acute Ethanol Administration on the Release of Opioid Peptides From the Midbrain Including the Ventral Tegmental Area

Low to moderate, not heavy, drinking releases 'feel-good' endorphins in the brain

•Scientists know that alcohol affects the brain, but the specifics are unclear.
•New findings show that low and moderate but not high doses of alcohol increase the release of beta-endorphin.
•Beta-endorphin release produces a general feeling of well-being that reinforces the desire to drink.


急性エタノール投与による腹側被蓋部位を含む中脳でのオピオイド・ペプチドのリリースによる効果

大量ではなく適量の飲酒は、脳内に「気持ちよくなる」エンドルフィン(脳内麻薬)をリリースします。

・科学者は、アルコールが脳に影響するのを知っていますが、詳細は不明瞭です。
・新しい調査結果は、少量もしくは適量のアルコールがβ-エンドルフィンのリリースを増加させるのを示しています。大量のアルコールではその限りではない。
・β-エンドルフィンリリースは一般的な幸福感を得られるため飲酒欲求を補強する。



要するに、少量もしくは適量の飲酒は脳内麻薬を発生させるため、「報酬効果」や「鎮痛効果」が起きるという論文である。

それから次の動画からも分かるように、アルコールに限らず依存症を引き起こすメカニズムは同様と考えて間違い無さそうです。




嗜癖(アディクション)に関しては何度か過去記事(嗜癖嗜癖2)で触れましたが、依存しても問題ではない作業に癒しを求める事が、依存症からの回復に繋がると再確認できました。

例えば、「ランナーズハイ」、これなら法律には触れません。
ただし、度が過ぎて体を壊してはダメですけどね。(笑)

断酒 871日
禁煙1710日



今日も読んで下さってありがとうございます。
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今日はちょっとマジです。おさらいを兼ねて、こんばんは〜

我々アル中にはアルコールの刺激を絶えず求めるという病的傾向があります。
これを嗜癖(アディクション)とよんでいます。

では何故アルコールを求めるのでしょう?
それは飲酒によって現れる報酬があるからです。

私の場合、酔うと 紅葉?

 気持ち良くなる
 リラックスできる
 気が大きくなって恐れがなくなる
 食欲、性欲、睡眠欲が増進する
 etc

人は報酬があるとやる気が出ます。
しかし繰り返すことで報酬に耐性が出来ます。
そうなると乱用するようになるのです。
それが嗜癖です。

また、

 痛みを忘れられる

という、理由から飲む場合もあります。
これは報酬とは少し違って、鎮痛という効果なのです。
広義な意味ではこれも報酬かもしれないけど、この鎮痛を求めて乱用すると同じくこれも嗜癖になります。


 報酬効果
 鎮痛効果

これらの効果を求めて飲酒という嗜癖を繰り返すうちにその依存が形成されてしまうのです。依存が形成されてしまうと報酬を求めて飲むのとは違い、離脱症状を避けるために飲むようになります。もう理屈抜きで飲まないと苦しいから飲むのです。
(初期の依存-精神依存-では、まだ離脱症状で苦しむ事はありません。)

しかし、断酒することで離脱症状はなくなります。
そして、断酒継続する事で依存も回復します。
(飲酒のコントロール障害は残念ながら今のところ回復しませんが・・・)


私は今まで気持ち良くなりたいがために飲酒欲求が起きると思っていました。
そして、その欲求は一年間くらいの間つづきました。日増しに欲求は少なくなってきています。にもかかわらず、稀に起きる飲酒欲求は何なのか、どうも以前の報酬効果を求める欲求とは種類が違う。そんな風に感じていたのです。

やっと気付きました。
心の痛みから開放されるために鎮痛効果を求めていたのです。
これは当初の欲求とは明らかに種類が違います。
戦いの上で敵を知る事は重要です。飲酒欲求の正体が分かった事は私にとってとてもプラスな事なのです。

アル中にはいろんな種類の人間がおります。アル中に至るまでの過程も千差万別。アルコールを求める理由もみんな違うのです。


断酒を継続する方法に基本はあっても絶対はありません。
たかがアル中、何年酒をやめていても他人を変えることは出来ない!
自分に合った回復方法、試行錯誤しながら手本を見つける以外に手立てはない。

幸いにも自分の周りには見習うべき手本となる先行く仲間がたくさん存在する。
手本さえ誤まらなければ大丈夫!

おかげさまで、今日も素面で過ごせそうです。^^♪


今日は、読み逃げ厳禁!
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