どうも先日から鬱ったままだ。

クリニックに行っても人と関わるのが苦痛になってしまっている。
先日まではクリニックに通うのが一種独特な「楽しみ」に成っていたのにである。
院内ミーティングに参加しても気分がイラつき途中退散。
基礎講座でも発言パス。
断酒会も行かなかった。
明らかに、へこんでいる。

この気持ちどのように表現していいのか分からない。

拗ねているのか?

いじけてるのか?

いずれにしてもはたから見れば、ただの暗いやつ!陰湿なやつ!
本来、おれ自身が一番嫌いなタイプである。

早く立ち直りたいが、何をするのも面倒になっていた。人に会うのも嫌、ブログの更新も嫌、飯を食うのも嫌、好きな読書も嫌、溜まったビデオを観る気もしない。しかし、断酒だけは続いている。意外なことにあれほど不眠に苦しんだのに異状に眠い。眠剤無しで昼間っから眠れる。

なんか何もかもがどうでもよくなりかけてたときに、久しぶりの友人からのメールがたび重なるように届いた。うれしい!なんか投げやりになってる場合で無いと感じた。


何気なく自分のブログを最初から読み直してみたら、けっこう飲酒欲求以外にも揺れ動いてた自分を発見する。「へこみ」にも波があるようだ。飲酒に対する波と、このへこみの波は別サイクルみたいやけど、もし波が重なったらと思うとおそろしい!

しかし、ドクターに伝えても「気にしすぎ」って言われるだけやろなぁ!
やっぱり、頼れるものは己自身しかないのか?
これも「ひがみ」か、もしかして?

読み返してみて分かったことがもうひとつある。
今現在クリニックで学習している酒害の基礎講座、この内容はクリニックと繋がる前の自分そのまま丸出しである。しかもそれを習う前に自覚している。

どうも、自分の中では、予想通りになる事に対する否認と予想通りに成らないかも知れない不安が葛藤しているようだ。しかし、こんなこと発見してどうなる?自分を第三者に置き換えて振り返ってみることに何か意味があるのか?

よくは分からないが、心は少しだけ穏やかになるようだ。


久しぶりに昼寝のせいもあって夜更かししてしまった。これ以上生活のリズムまで崩してしまうとよろしくは無いはず、眠剤に依存して眠ることにしよう。


断酒、88日達成。




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