アル中 −アルコール依存症との戦い−


アルコール依存症(社会生活から抹殺)  →  死に至る
この図式から正常に戻りたい。 別に死ぬことへの恐怖は無いが命ある以上まっとうに生きたい。その思いを日記に記す。

タグ:ブラックアウト

先日、DVD返却のため某レンタルショップに向かったときのこと。

私が酒に溺れ、わが商売を破綻させ、かみさんに逃げられ、家賃すら払えなくなり夜逃げ同然の引越しをするまで住んでいた住みなれた町。

大阪の中心地にありながら物価が安く、とても住みやすい町。
稀に刃物沙汰や、弾き合いがあって、少々ガラはよろしくないが人情味溢れる庶民の町。

そんな「○○○筋六丁目」の人通りの多い街中で歩道の信号待ちをしていると・・・

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歩道の真ん中にひとが倒れている!

とっさに撮影している俺!
(普通は常識的に救助が先やろ〜)

 どうせ、酔っぱらいが泥酔して寝とるんやろ!

そう思った俺は躊躇いもせずコンデジの電源を立ち上げていた。
信号が青になって多くの通行人が見物しながら通り過ぎてゆく。
俺も通り過ぎるとき、シャッターを切りながら酔いつぶれているのを確信した。

 どうせ声かけても、今は動けんやろ
 ポリでも呼んだるか?

そう思っていると、おせっかいな(心優しい)若者が携帯で119番している模様!
こりゃぁ、俺の出る幕はないわ。そう思ってそのまま見捨ててレンタルショップへ・・・

しかしなぁ、ちょっと前までの俺の姿やんけ!
酷いなぁ、それにしても声もかけてやらん俺って、相当な薄情もんやなぁ。
立場が変ったらこんなもんか?

しかし、あの状態やったらトラ箱行きしか方法はないやろなぁ、多分・・・
今まで自分が当事者やっただけに、手の下しようがないのもよく分かっている。

自問自答しながら、見捨てた自分の行動を正当化しながら、DVDを返却し戻ってくると、

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救急隊員さん、おつかれさま!
どうも救急隊も処置に困っているようだ。
急性アルコール中毒なのか、ただの酔っぱらいが寝てるだけなのか・・・
血でも流して倒れてるなら受け入れてくれる病院もあると思うが、ただの酔っぱらいを受け入れてくれるような病院はなかなか無いと思う・・・

本人はただ寝てるだけ〜〜〜
放っておいてくれの心境やろうけど、往来で寝られるのは迷惑極まりない!

やっぱ、上手に飲めん酒なら飲んだらあかんよなぁ・・・(汗)

たまには一杯くらいええかな?なんて思うことあるけど、一杯で止める自信は無い・・・
やはり、断酒を継続するのが正しい生き方に思えたのでした。


断酒 862日
禁煙1701日



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今日で断酒100日目。

今になってみれば簡単に迎えることができたような気がする。でも思い起こせば最初の1週間ほどは本当に苦しかった。あの離脱の苦しみを忘れないようにしなければならない。同じ苦しみを繰り返さないようにするためにも!

今、一度思い起こしてみると、
15年ほど前から、強力な手の震えで飲んでないと字がかけなかった。で、震えが止まっているときでも緊張すると震えだす。動悸も激しくなる。怒りをともなうときには、全身の激しい震顫、激しい動悸、流れる冷や汗。パニックと同じ症状がでる。

10年前くらいに、吐血する。鮮血を大量に吐いた。町医者に行くがその時点では出血がなかったので原因が分からないまま、さすがに少々びびった俺は3日ほど酒を抜く。が、苦しみをともなう離脱症状らしきものは無かった。で、連日の飲酒に戻る。

8年前、朝起きると顔面片側が血のりでべっとり、髪の毛は血のりでレゲー状態、自分以外の嫁や、たまたま泊まりにきていた従兄弟が驚く。何事か分からぬまま鏡を見て納得。どうも寝ている間に鼻血が大量に流れ出ていたようだ。痛くもかゆくも無いので、気にも留めなかったが、三夜連続で血まみれになり少しびびるが飲酒は続く。

数日後に、日中職場で鼻血が左から出る。ティッシュを詰めて止めるが右から溢れる。左右共にティッシュで塞ぐと鼻血が喉にまわる。1時間ほど待つが出血は止まらず血まみれ状態になる。さすがに困って、病院に行こうとするが、タクシーに乗車拒否される。そりゃぁ当然、顔面血まみれで、トイレットペーパーをロールで持つ手も血まみれなら乗車拒否されて当たり前かも、しかし気のいいタクシーが汚れてもいいからと乗せてくれる。

耳鼻科で内視鏡を使って出血点を探すが、診察を待たされてる間に出血が止まってしまってるのでその時点では分からず。CTを撮るが原因分からず仕舞い。結局、やはり3日酒を抜いてもとの休肝日無しに戻る。当時の血圧は下が70〜80、上が140〜170。不意に胴回りに痒みを感じ出すのもこの頃から始まる。

手の震えは相変わらずひどく、字は書けないし、箸でうどんを掴むこともできない。ぐいのみに一升瓶から酒も注げない。たまたま両手の震えがシンクロしたときだけ酒をこぼさずに注げる。こんな状態が続きながら、吐血や鼻血などの出血は起きなくなった。

が、5年ほど前から、激しい動悸が日中起きるようになる。理由が分からず心臓が悪いのかと勘違いして、禁煙を決意する。今考えると、24時間酒が持たなくなっていたのだ。日中から離脱症状が出始めていた。しかし、当時は理解できなかった。禁煙は半年間続くが失敗に終わる。

さらに夜一人でいると、背丈ほどのパキラやアレカヤシ(観葉植物)が人に見えて動き出す。錯覚と思っていたが、おそらく幻視だ。

3年ほど前から飲酒後、24時間ほどで激しい動悸、全身の激しい掻痒感、冷や汗、不眠が始まる。原因が分からず不安を感じるが酒のせいとは考えもしなかった。今思えばその後、飲酒で止まっていたので気付かなかっただけで列記とした離脱症状である。

2年ほど前からは異状に腹が張り、前屈が苦しくなっていた。腹水が溜まっていたのだと思う。前触れ無しにいきなり気が狂いそうな痒みが突発的に起きだしたのもこの頃だったと思う。さらに数日間の連続飲酒も始まる。いきなり電話のベルがワン切り、普段鳴ることの無い電話が頻繁にワン切り。幻聴が始まる。
性格も凶暴に成る。わざわざやくざっぽいのを見つけては喧嘩を売りに行く、で、ぼこぼこにどつきまわす。黒塗りのベンツのほんまもんに仲裁に入られたこともあった。

「兄ちゃん、それくらいで堪忍したりぃな!」

この頃から体が酒を受け付けなくなる。食欲も無く、流動食くらいしか受け付けない。受け付けても吐くことも多くなる。で、暫く酒を抜く、半月や一月の間、断酒できる。タバコと同じく暫く止める事が可能と思い始める。

今思えば、山形飲酒の始まりだった。が、当時は飲酒をコントロールしているつもりだった。大きな勘違いである。多少からだが回復すると連続飲酒を繰り返す。起きてる間は飲りっ放し、寝ている間というよりも気を失ってる間だけ飲ってないだけで、意識のある間は飲りっぱなし。その間はブラックアウト。1週間が1日くらいの感覚になってしまっていた。

で、1年前に結核発症。隔離病棟に入院。
このとき初めて恐怖の離脱症状をあじあうことになる。死にそうなほど苦しい動悸、気が狂いそうなほどの痒み、あらゆる筋肉の痙攣、流れ出る冷や汗、通常量の睡眠剤では効かない不眠、ウトウトしたときに見る悪夢、夢遊病のように無意識で暴れる自分。そして、激しい飲酒欲求・・・

少しの出来事で簡単に切れる。イライラする。激しい飲酒欲求。離脱症状の繰り返しが2週間ほど続く。その後ひと月ほどで苦しい離脱症状はなくなるが、イライラと不眠と激しい飲酒欲求は続く。で、挙げ句の果てに看護師長にぶち切れて病院を脱走する。感情のコントロールが出来なくなっていた。

その後、結核治療が終わるまで近所の内科に通院する。おそらくこの頃に鬱が発症していた。何もかも投げやりに成りながら、クリニックの先生だけが話し相手、相談相手、日々上がっていくγ-GTP。このとき先生にアルコールの恐ろしさをやさしく、そして、激しく教えられる。

この頃、自分の中にアル中と戦おうとする芽が出始める。


現在の血圧、下60〜70、上110〜130
禁煙2年7ヶ月継続中


まもなく断酒100日達成!



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