アル中 −アルコール依存症との戦い−


アルコール依存症(社会生活から抹殺)  →  死に至る
この図式から正常に戻りたい。 別に死ぬことへの恐怖は無いが命ある以上まっとうに生きたい。その思いを日記に記す。

タグ:トラウマ

一階が作業場になっている長屋造りの二階に住んでいる俺、夜なのに二階には誰も居ない。階段を下りてまるで地下室のような薄暗い一階の作業場に家族を探しに行く。

すると白熱電灯の薄暗い明かりの中で、だらしなく作業服を着た男がしゃがみ込んでいる。そしてその男の背中越しに前方を見ると、2匹の猫の死骸が無造作に重ねられている。男はまさに3匹目の猫を虐待している最中なのだ。腹を上に向け無防備に押さえつけられているその猫と俺は目線が合ってしまった。後ろ足は骨折しているようにも見えるその猫は、悲しい目で俺に助けを求めている。男の手前では、何故かその状況下で3匹の子猫たちが無邪気にじゃれ合っている。

そんな光景を見ている俺は小学生、そして目の前の後姿の男は俺の親父...


嫌な夢を見てしまった。
酒も飲んでないのに吐きそうな気分や!

きっとこれが、俺の持っている闇の部分。

おかげさまで断酒は続いているので体はわりと元気やし、寝付きも良い。
にもかかわらず、眠りの浅い日が続いている。
眠剤は手放してずいぶんになるが、たまに手持ちの眠剤をかじると良く眠れる。

しかし...
ときたま感じる言い様のない不安感、恐怖に近いような感覚やけど従来感じたことのない不安感に襲われる事がある。なんやろ、この感覚...


断酒会でこんな戯言は吐き出せない。

『私は酒で下手うちました』的な酒害体験談、もう何千回と聞いたりしゃべったりしている。戯言を吐き出したいこともあるが、わざわざ酒害を繕って忘れないように繰り返し話しているだけ...

ほんまにこれだけでええんかな?
水都大阪2009

断酒 848日
禁煙1687日


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俺はACです。
ACでない人のほうが少ないかも知れない。

最近頻繁に、子が親を殺して自分も死ぬ。なんてニュースが多い。

またそれを報道するマスコミは、世の中狂ってる的な発言をする。

またなぜそのような事件が多いのか理解が出来ないともいう。

簡単に自殺を考える前に周りの大人に相談しなさいともいう。

また専門家気取りでもっともらしく的外れなことをしゃべってるあほも居る。



そりゃぁ、あなた。
あんたらの経験値が低すぎるからです。
井の中の蛙が大海を語るな!

俺にはわかるぞ。その当事者たちの秘めた苦しみ。
勿論すべてが同じケースと思わないが・・・


俺、子供の頃、親父を殺したかった。実の父親を本気で殺したかった。
大人になって腕力がついたら必ずぶち殺してやると思い続けていた。

また、何度も自殺を試みた。けど所詮子供、幼稚すぎて死に切れん。

何度も小学校の先生に相談した、が理解してもらえない。
逆に子供らしくない。とまでいわれた。

中学生のときにも先生に相談した。
が、やはり理解してもらえず、逆に反抗期扱い!

いったい誰が信じられるんじゃー


親父は一滴の酒も飲まない。顔そっくりやし、歯並びの悪さも一緒やけど本当に親子か?

しかし、花札、おいちょかぶ、四五一(チンチロリンのローカル)、競輪、競馬、競艇、オートレース、パチンコ、賭け将棋。マージャン以外は何でもやっていた。

今になって思えばギャンブルアディクションである!

勝負に負けたら不機嫌で、家の中のものを破壊しまくる。
直接の暴力はふるわないが、飼っていた猫を虐待する。虐待し続けて最後には殺してしまう。何度も何度も泣きながら止めてくれと拝み倒したが、止めてはくれなかった。
しかし、ネズミが出るのでまた猫を飼う。
可愛がっていた大好きな猫たちを何度殺されたことか・・・

糞親父が家に帰ってくるのがどれほど嫌やったか!
おどおどした毎日、いっそのこと車にでも撥ねられてくれたらとどれだけ願った事か!

一歩外に出ると借りてきた猫のような小心者のくせに、一歩家の中に入ると弁慶になる。
結局、パーキンソン氏病を患い、56歳で首を吊って自ら命を絶った。

この知らせを聞いたとき、涙も出なかった俺。
今でもまだ親父のことを許していない自分がある。

妹は、大うそつきで自分の殻に病的にこもる。
こんな妹も俺は昔から大嫌いである。
しかし、今考えたら、あの環境から身を守るため「殻」という心のバリヤーを作ったのだろう。

俺は親父を殺すことも無く、誰も助けてくれる大人も無く、結局頼れるものは自分だけということを理解して、このブログの始まりの頃書き込んだとおり16歳で独立したのである。
これもあの環境から身を守る手段だったのだ。

10数年前にACという概念が流行ったがそのころから俺がACである自覚は伴っていた。
アル中である自覚も既にあった。

ACは病気ではないといわれている。確かにおれ自身もそう思う。
しかし、ACを生む機能不全な家庭が引き金になって多くの心の病に発展することは少なくはないと感じる。

最近、いろんなことが頭の中で繋がりだしてきた。というか、理解でき始めてきた。
なんとなく、少なくとも妹のことは許せるような気持ちになってきた。

もう既に土に返ってる親父を許せたとき、おれ自身が救われるような気がする。

しかし、まだ許せない!
思い出しても殺意がこみ上がってくる。
もう存在すらしていないのに・・・
複雑な心境である。

明日、ワーカーに時間をとってもらっている。
妹のことを相談するつもりだが、俺が子供の頃の学校の先生と同じでないことを祈る。


今日頑張れば、断酒79日。



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