アル中 −アルコール依存症との戦い−


アルコール依存症(社会生活から抹殺)  →  死に至る
この図式から正常に戻りたい。 別に死ぬことへの恐怖は無いが命ある以上まっとうに生きたい。その思いを日記に記す。

キーワード:苛々を含む記事

 
こんにちは。

アルコール依存症のsyousukeです。



社会復帰して2年目です。
4月に無事に再契約できたので、今月(6月)末までは安泰なんですがその後が少し心配です。基本一年契約なんですが、予算の関係でいったん6月末まで、無事に予算が決まれば来年度の3月末まで首が繋がります。そしてまた再契約。パート職といえど、決してお気楽モードでは暮らせません。

それほど厳しいご時勢にも関わらず、相変わらず好き嫌いの激しい私の性格は簡単には変わらないようで、職場での対人関係のストレスに日々悩んでいます。

しかし、思い起こしてみればずいぶん気が長くなったものです。
昨年の4月に今の仕事に就いてから今日まで、何度キレそうになったことか!

飲んでいた頃のように後先考えずに暴れてスッキリしたいと思う気持ちと、先のことを考えると簡単にキレるわけに行かないという自制心とのあいだで揺れる気持ちに葛藤することは多々あるが、その気持ちを消化するに必要な時間は短くなってきている。

考えてみれば、2年半前社会復帰を射的距離に置いて職業訓練を受けていたころ、テキスト棒読みでツボを抑えてくれないレベルの低い講師に頭に来て、「もう止めてやる!」その気持ちのままアドレナリン沸騰させて授業を受けて、一日何も頭に残らなかったことを考えると、キレそうになっても数分であたまを切り替えることができるようになってきた。

酒を断ってから何年経っても、過去を振り返って見るたびに現在進行形の回復途上であることに気付きます。

『苛々3年、まあまあ5年』
酒を断ちはじめたころ断酒会で覚えた言葉ですが、当時は、


苛々が消えるのに3年もかかるんか!
5年も酒止めてもまぁまぁなんか!
気が遠なるなぁ、どうせみんな大袈裟に言うとるんやろ。
まぁ、根性で一年も酒止めたら、こんな辛気臭い業界バイバイじゃ〜


こんな風に思っていたことが恥ずかしい。
実際、今考えても酷い苛々が消えるのには4年かかっている。
そして断酒7年目に入っている今、ようやくまぁまぁかな?

iraira

この自分のブログ内を、 右図のように『苛々』 で検索してみると、自分の苛々ぶりが出てくること、出てくること!

アルコール依存症との戦いは、 『苛々』 との戦いでもあることがよく分かります。

なんせ、苛々するたびに、

『飲まなやってられんのぅ』

こう感じて、病気に飲まさせられていたのです。
もちろん今もその気は残ってはいますが…

昼例会に出席してきます。


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アルコール中毒者の小原庄助です、こんにちは〜

おかげさまで断酒継続中です。



先日とあるミーティング(断酒会ではない)に出席したとき、となりに居合わせた方がご自分の発言を終えられてから、なにやらプリント資料をガサガサとけっこう大きな音を立てながら読んでいらっしゃる。おまけに、ぶつぶつと独り言をいいながら、そのプリント資料になにやら書き込んでいらっしゃる。他の方の発言中にも関わらず、一生懸命なにやら『内職』をしておられるのです。

まぁ、この業界にはいろんな方がいらっしゃいますが、やはりミーティングの発言中に内職はいかがなものかと感じるわけでして、ましてや音を立てながら、独り言をつぶやきながらは堪忍して欲しい。それによく見ると、なんと断酒会関連のプリント…

きっとこの方は、断酒会の何がしかな役を受けてそのための準備をしていらっしゃるようだが、それはご自宅でやること。他のミーティング会場で他人が発言している最中にやることではない。となりに居合わせた私は終始、苛々させられストレスマックス!
(どうせやるなら静かにやってくれ)

ミーティング終了まで切れずに我慢できたものの、とてもその方の行動を反面教師として受け入れる事などできない心の狭い私は、一応ソフトにですが、その方に注意しました。

しかし彼は、「いや、断酒会の…」と言い訳をされるのです。

もうそれ以上は何もいいませんでしたが、ただ酒が止まってるだけではねぇ…

ま、自分も気をつけなければと時間が経った今、彼を反面教師として受け入れることができましたが、しかし腹立つ。断酒会にはこんな人がとても多くいらっしゃる。それも幹部に…


タイトルの『第二の否認』、最近今まで以上に依存症業界でよく耳にする言葉です。
アルコール依存症という病気を認めて酒を手放しても、酒に頼らなければ生きていけなかった本来の心の病を放っておいて本当の回復はない。自分勝手なわがまま気ままな生き方自体、病んだ精神の成せる業。その根っこの病(飲酒以外の問題)を認めないこと、これを第二の否認と呼んでいます。

アルコール依存症、酒を止めるだけでも大変なことなのに、まだそれ以上に取り組まなければならない問題山積みの心の病です。

今日も一日断酒、先は長いです。


ps、私は過去に間違った教えを受けて、「第二の否認」を「二度目の否認」と誤った解釈をしておりました。過去、再三にわたり間違った解釈のまま記事にしていたことをお詫びします。m(_)m


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こんばんは、アル中のsyousukeです。

おかげさまで酒は止まっております。


ところでここしばらく、livedoor blog サービスでは、システム障害で文字化けが続いています。記号の波線が、~ ←このように文字化けしてしまうのです。

livedoorという企業は、システムの障害のアナウンスは密かに目立たないようにしかやりません。それも復旧の目処が経った頃にするかもしれない程度です。多くの場合は有耶無耶にしてしまうのです。ユーザーが戸惑っているうちに終わらせてしまうのです。

無料サービスなら致しかたないと思えますが、ここは有料サービスなだけに辛い。
怒っても仕方ないけど、ブログを更新する気分が萎えてしまいます。




ところで本題です。

随分長い間(1年数ヶ月)悩み続けていましたが、3年数ヶ月お世話になっていた精神科を転院しました。私の悪酒を止めるのに力を貸してくれたのはこのクリニックでした。それにはとても感謝しています。

しかし残念ながら酒が止まってからの本来の心の病を適切に診てもらえなかった。
同じ精神科でも得手不得手があって当然と思うが、最初に「迷医」と感じたとおり、「名医」にはほど遠かったようです。

ドクターの言葉の暴力に再三凹まされ、稀に適切な言葉を掛けていただき立ち直る。
情けないことに私は、まるで夫のDVに苦しむ妻のような感じでした。

100%信頼していただけに、信頼関係が崩れ始めると砂上の楼閣・・・


眠れないのは歳のせい、苛々するのは性格、集中力が無いのは分からん。
コレステロールが高いのは気にし過ぎ・・・


こう言われ続けてきてほぼ諦めかけていましたが、いよいよ辛くて飲んで如何にでもなれと投げやりな気分になってしまうのは、必ず診察のあと・・・

これでは本末転倒と悩み続けるが、残念な事に専門医の数が少なすぎる。
何処に行っても同じような気もするだけに答えがなかなか出せなかったけど、2ヶ月前に恐る恐る転院したのです。


断酒後3年半が経過してはじめて、転院先で「双極性気分障害」と診断されその治療を受け始めました。おかげで今はとても快適です。

老化といわれ続けた不眠も解消し、若かった頃のように眠れるようになりました。
苛々も減り、暴力的な気分に陥ることも少なくなりとても穏やかです。

気分が健康的になると、飲酒欲求も遠退いています。
もともと断酒継続で精神的な依存は回復してきていましたが、気分障害から起きると思われる自傷的な気分を伴う強迫的な飲酒欲求も治まっています。

数年間、いっしょに頑張ってきた仲間達と離れるのは大変心苦しく未だに未練が残るところですが、転院してよかった!

賢い選択をする勇気は必要なようです。


適切なアドバイスをして下さった先行く仲間に感謝です。^^

おかげさまで、今日も素面で過ごせそうです。
箕面の紅葉




断酒:1299日
禁煙:2138日
前回の飲酒未遂から:239日

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こんばんは、アル中の庄助です。

おかげさまで酒は止まっておりますが、今日は愚痴らせていただきます。

すんません、適当にスルーして下さい。


自分にとっては、依存気味のブログに対しても何故か集中できず、更新しかけては挫折してしまうというパターンがここしばらく続いていて、非情に無気力な状態です。

もともと気分屋な性格なんですが、これほど気分が上下するとは自分の本性に驚いているところです。もう、ドライドランクなんて言ってる時期ではないはずにもかかわらず、苛々するし、疲れてもいないのにえらくて仕方がない・・・

なんか最悪な気分が続いてます。


それでも不思議と飲酒欲求は無い。
これは自分にとってはとても大きな救いです。

しかし、非常に不安定な状態である事は自覚しているので何時スイッチが入ってもおかしくない。

まわりの人間はどんどん回復して行ってるのに、取り残されていく自分にムカつきさえ感じてしまう。

たった一日すら止めれんかった酒を、3年止めれてるんやから上等やと言やぁそうやけど、生き辛いまま生き続ける意味ってなんやろう・・・

死ぬ根性も無いくせにそんな事を考えてしまうのも情けない・・・


なんかなぁ・・・
しんどいけど、愚痴ったらちょっとだけ楽になったかなぁ・・・


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こんばんは。

アル中の庄助です。

おかげさまで今日も素面で過ごせました。


ここ数ヶ月間続いている早朝覚醒、本気で鬱陶しくなってきて、なんか毎日苛々がつのって来ました。やる気も出んし、性格も攻撃的になってきてるし・・・

なんとなく経験則で、アル中にとってこの状態がよくない事だけは分かっている。

とにかく寝たいので久しぶりに火曜日の夜、眠剤を服用してみた。

超短期型の睡眠導入剤(マイスリーやアモバン)はたまに服用することもあったが、中期型の睡眠剤(サイレース)は約2年間ほど封印していた。

そのサイレースを1ミリだけ服用してみた。
(断酒当初の不眠期には4ミリ+レンドルミン0.5)

めっちゃ効きましたわ〜 8時間爆睡!
途中トイレに起きた時にはフラフラで壁伝いでないと歩けなかった。^^;
起きてからも、半日はふら付いてました。
もう、水曜日の断酒例会をパスしようかと思ったほどです。(汗)

でもなぁ、例会をパスするってことはヤバイ!
最近通院もしてないし、この上例会までも遠ざかると飲んでしまう。

最後の生命線とも言える断酒例会をパスするのは命取りと考えて、眠剤でふらついたまま出かけました。階段を登るだけで息も絶え絶え・・・

一応感情のブレは、例会出席で多少落ち着いたけど、なんかいまいち体のだるさは抜け切らない。気合が足りてないなぁ、俺・・・


このままだらけてたら、ますます負のスパイラルや〜
眠剤が効きすぎるんやったら、体を疲れさせるしかない!

久しぶりに走ってみた。
あかん、膝、腰がもたん・・・ ^^;
なんかなぁ、俺、最低な気分やわ〜

ぎっくり腰が再発したらどんならんので入念にストレッチしてると、

えらい、お月さん綺麗やん〜☆

月なんか見上げるの、久しぶりやなぁ〜

そう言やぁ、今日の月齢は十五夜やった。

とりあえず、中期型眠剤の世話になるのは止めじゃ!
餅つきウサギ
寝んでも死なんねんから、起きといたる〜


前回の飲酒未遂から:174日

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こんばんは〜

アル中のsyousukeです。
おかげさまで何とか酒は止まっております。


結核予防会大阪病院

4年前の2006年9月11日に、この病院(結核予防会大阪病院)の6階隔離病棟に命令入所と言う形で半強制的に入院させられました。

病名は今や過去の遺物となって久しい「肺結核」です。

「肺病」とか「労咳」とか呼ばれていた不治の病でしたが、医学の進歩に伴って今や完治する病となり、密かなブームもあるようですがほとんど耳にすることもない病気です。

4年前の梅雨頃に人間関係のトラブルから無職になり、飲酒に対する歯止めがなくなった私は、朝から晩まで24時間起きている時は飲み続けるという連続飲酒に落ちていました。飲んでいるか気を失っているか、もう昼か夜かも分からない状態でした。

それまでも、仕事をしながらでも飲酒量はおびただしく、職場でも隠し持ったバーボンを隠れ飲みしないと手の震えがおびただしくてどうにもならなかった・・・

流動食以外はほとんど受け付けず、うどんすら箸でつまめないほど手指の震顫(しんせん)は酷く、ほとんど飯など食ったこともなかった。

ひたすら酒を飲んで倒れる・・・

栄養失調で体の抵抗力はとことん落ちていたと思う。そんなところに結核菌をもらったのか、すでにもらっていたものが弱り目に発病したのか、痰の絡む激しい咳が続くようになったが、酒を止めさせられるのが嫌で医者には行かなかった。もう何年も前からアルコール性肝炎と診断されていたからだ。

お盆を過ぎた頃から強烈に体がだるくなり、一日中吐き気が続き、咳は止まらず、全身冷や汗が滝のように流れ、寝返りがうてないほどの胸痛(咳のしすぎで肋骨が折れていた)に襲われる。

さすがに耐え難く、咳止めと痛み止めをもらいに這うようにして近所の内科に行くと、総合病院に検査を受けに行くようにとまわされてしまった。そして検査の結果、肺結核と診断され、専門病院に隔離・・・



実はこのときから地獄が始まったのです。
外来患者への感染を避けるため、院内の売店にも行くことが許されず、当然外出は一切禁止。一滴の酒も飲めない・・・

離脱の始まりです。
眠れない、全身に虫が這うような痒み、体中の筋肉の痙攣、心臓が破裂するのではないかと思うほど強烈な動悸・・・

眠剤を処方してもらっても短時間しか眠れず、寝ると悪夢にうなされ暴れて目覚める。
同室はもちろんまわりの病室の患者たちまで悪夢による大声で起こしてしまう・・・

約、2週間続きました。
酒を一滴も飲まずに過ごすなんて長年のあいだ一日も無かったこと、離脱症状がこれほど苦しいものとは全く知らなかった・・・


友人が見舞いに来てくれたときなど、

 なんで酒を持ってきてくれへんねん!
 今から買いに行ってきてくれ〜

そんな事でけへんなんて言われると

 なんでやねん、友達やろ!
 頼むから買うて来てくれ〜
 でけへんねやったら絶交じゃぁ〜


今考えたら無茶苦茶でした。でも本人は大真面目!
結局、一月くらい経ってからあの手この手で酒を手に入れて隠れて病室で飲むようになり、挙句の果ては外出許可も出ないのに脱走しては酒を買いに行くようになる。

酒を手に入れるためにはどんな努力も惜しまんかったなぁ・・・

幸いにも結核病棟は医師、スタッフ、患者、全員がマスク着用。
酒の臭いが分かりにくい。多分・・・

別に飲酒が見つかったわけでもないが、ドライドランクも手伝ってか苛々が激しく、病院側の不備を見つけては因縁を付け、院長回診(大名行列)の30分前に非常階段から脱獄に成功!

憧れのシャバの空気は美味かった!

半年入院予定を45日で脱獄して、以後保健所を上手く丸め込んで近所の内科クリニックに通院治療に変更してもらった。もう誰も止めるものはいない。飲みたいだけ飲んで、自宅療養に励みました。

何とか、通院しながら半年のお勤めをまっとうし結核は完治したものの、アル中には磨きがかかり、アルコール性の肝炎はかなり進んでいた。このころが自分の底つきの始まりだと思う。


寝屋川サナトリウム

結核入院時代、結核病棟からは出られないが、屋上だけには自由に出入りできた。
その屋上からこのサナトリウムが見えていた。

精神科のサナトリウム、いったいどんな患者が入院しているのか、当時は知るよしもなかった。その上、自分が精神科のお世話になるなど夢にも思わなかった。


実は、先日アル中仲間がこの病院に入院したので、見舞いに来たのである。
仲間は外出中で会えなかった。精神科のサナトリウムって牢獄のようなイメージを持っていたが案外自由なんやと驚き、結核の方が余程刑務所に近かったなどと、懐かしく当時を思い出していた。

しかし、脱獄した病院のすぐ近くまで行くことがあろうとは夢にも思わなかったが、おかげで離脱症状の苦しかった体験をまざまざと思い出し、やはり酒に手を出すべきではないと、改めて初心に戻れました。


断酒:1221日
禁煙:2060日
前回の飲酒未遂から:161日
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皆さんこんばんは、アルコール依存症の庄助です。
おかげさまで酒は止まっております。

久しぶりの更新になります。
最近は特に更新が億劫にってきて、サボタージュがすっかり身に付いてしまいました。ブログに書き込んで吐き出したいことは山ほどあることはあるのですが、ありがたいことに多くの読者に恵まれているのが仇になってしまって全てを吐き出すのが難しくなってきました。贅沢な悩みですが、やはり同じ悩みを共有できる仲間以外には正直にはなれない・・・

これが本音です。


ところで最近気付いた事に、断酒当初と今現在での飲酒欲求の形が変ってきている事があります。

もちろん今でも飲みたいと感じることはけっこうあります。
空腹時に、今日はお好み焼きが食べたいなぁとか、久しぶりに焼肉なんかも良いなぁなんて思うことがありますが、欲求はあっても冷蔵庫の中身や懐具合を考慮して欲求を抑える事ができます。それと同じで、寒い日は熱燗、暑い日はビールを思い浮かべる事はあっても簡単に他のものへ転換できるようになりました。

何処が断酒当初と違うのか?
要するに味覚だけを求め、アルコールによる酩酊を求めている訳ではないのです。

ならば健常者と変らない。
もう、アルコールに依存していないのであれば病気ではないのか?

残念ながら、やはり心底からアル中なんですね〜
日常的にはアルコールを求める事は無いと言い切れますが、鬱々とした気分の時には酒の酔いに逃げたくなります。おまけに酒の味が嫌いなわけではありません。大好きな酒で酔いつぶれる事ができるなら、これほど心の安定を図れるものは無い!

ただ、飲む行為で問題は解決しない事も知っています。
ただそれだけが抑止力になっているのです。


苛々三年、まあまあ五年

長らく忘れていた言葉ですが、苛々が薄れていく中、まあまあの時期に突入しているのがよく分かります。問題は自分の心の中にあります。この根っこの解決は相当に時間がかかるのでしょう。焦らずに取り組む事の意味合いはここにありと感じる今日この頃です。

振り返れば、もうすでに去年から同様のことを感じていたようです。
俺って、進歩ないです・・・

マツバウンラン(松葉海蘭)





断酒:1090日
禁煙:1929日
前回の飲酒未遂から:30日*
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日記に書くほどのことでもないと思いながら、ここ3週間ほど悩み結論が出ず先送りにしてきた事を今日解決できた。

普通に社会生活を送る上でごく一般的な儀礼。

行うべきか行わないべきか?
行う事が出過ぎた行為のように思えるし、行わなければ非常識なようにも感じるし、案外自分が考えるほど他人は真剣に捉えていないような気もするし、ならば直接はっきり問えばいいものをそれも出来ずに先送り・・・

いったい何のことか、この記事を読んで下さってる方には意味不明でしょうね。
すみません。単なる独り言とスルーして下さい。


今まで自分には十分な判断力があって、行動力も伴っていると自負していた。
ウジウジと細かい事に悩む人を見ていると苛々していた。

しかし実際は、自分自身がそのウジウジ悩むタイプの人間だったのである!
苛々していたのは鏡に映し出された自分を見ているようで、自分は違うのだという強い否認の気持ちが現れていたことにやっと気付いた。

中学を卒業してすぐに家を飛び出し自立するには突っ張って生きていく必要があった。そのためにずいぶん酒や薬物の力を借りてきた。いや、借りるというよりもそれらに逃げてきた。イケイケに世渡りしてきたつもりが、実は酒の力を借りていただけだったのである。

ここ最近の自分は、なんでもかんでも依存症という病気のせいにして現実から逃避しようとしていたように思う。酒さえ飲まなければ何とかなる。そう思い続けてきたが、酒に逃げる代わりに「病気」という隠れ蓑を使ってぬるま湯に浸かっていただけだ。まぁ、飲むよりはましかもしれないけど、人間としてのレベルが低い事には違いない!

しばらく先送りにしながら、気に病んでいた事を思い切って行動に移してみた。

結果、「案ずるより産むが易し」

男である自分が産むことは絶対にないが、このことわざの意味する事は分かるように思う。
些細な事に要らぬエネルギーを使っていたことがばかばかしく思えるほどに吹っ切れた。飲まないだけでなく、少し前向きになれるような気がする!

一皮むけたかも?

断酒 914日
禁煙1753日

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やっと終わりました。ハードディスクのメンテナンス!
二晩かかったので30時間くらいかなぁ、長かった〜

メインのデスクトップをメンテナンス中はサブ機のノートの出番だが、スペックが低いのでいつもはデータDL専用機、もしくはステレオの音源になっている。
友人から貰い受けたノートPCなので大切に使っているが、しかし実際に作業に使ってみるとスワップしまくりで遅くて疲れる。やはりXPを乗せるには320MBのメモリーではしんどいなぁ。CPUも非力すぎるけど・・・(汗)

パソコンを使い始めた頃、まだDOSが主流の頃はせいぜいビジネスソフトを使うだけで、ネットも音響カプラを使った低速通信でBBSの書き込みくらいのものだったから大きなストレスも無かったけど、その後にグラフィックソフトを仕事で使い出した頃から作業の待ち時間が手持ち無沙汰で、バーボンをハイボールで飲りながら仕事していたのを思い出してしまった。

画像にちょっとしたイフェクトをかけるのに数時間、ハードディスクはカリカリアクセスランプが点きっ放し!大きなデータを処理する時なんか、何日も放置プレーってのもあったよなぁ。本当にいつも長い待ち時間に苛々してずっと飲りっ放しやった。

で、挙句の果てに酔っ払って酩酊して、記憶の無い間にデータを破壊してしまう・・・

今でこそ、飲まずにPCを触れるようになったけど、今回のメンテナンス中には久しぶりに苛々してちょっとだけ飲りたい気分になってしまった。やはりストレスは飲酒欲求に直結している。

大昔、一部の企業くらいしか導入する事ができなかった電算機、初めて使った電算機はメインメモリー(磁気コア)が64KBやった。非力な女子には持ち上げる事もできなかった大きなディスクパックが5MBしかなかった。

今は空調設備もクリーンルームも必要の無いパーソナルな電算機やのに、メモリーは1GBも乗っている。ディスクはテラバイト!

そら、メンテナンスにも時間がかかって当然。
しかし、えらい時代になったもんやわ。

情報処理単位が、キロからテラになる数十年間飲み続けてきて、よう死なんかった事や!

なんかPCに張り付きながら、色んな事を思い出しました。
なんで、こんなに長い年月、酒に溺れていた事に気付かんかったんやろ?
色んなものを酒で失ったけど、やっぱ失った時間が一番大きいかなぁ。
すばしっこいやつ! 01
何とか今日も素面で過ごせました。

               こいつと遊んでるとほっこりします。(笑) →

断酒 754日
禁煙1593日


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断酒 714日
禁煙1553日

初めて専門医のもとで診察を受けアルコール依存症と診断された時、アル症に対する予備知識がすでにあったためすんなりと病気を受け入れる事ができた。

しかし、そのときのドクターとは相性が合わず、すぐさま今のドクターの下に転院した。今思えば、相性が合わなかったという事もあるが、それ以上に反骨精神が旺盛だっただけのような気もする。些細な事にもいちいち噛み付かないとならない精神状態だった。

幸いにも転院先のドクターとは相性も合い、その日から酒を断つ決心をし、かろうじて現在まで断酒を継続できてはいるが、当初は本当に辛かった。

半月ほどは、強烈な動悸、体中虫が這い回るような掻痒感、全身のこむら返り、それらに伴う強烈な不眠症状、死んだ方がどれほど楽かと思えるほどの離脱症状に苦しんだ。強力な眠剤を処方してもらえてなければ、間違いなく酒に逃げていたと思う。

離脱症状が楽になってからも幻視、幻聴は続き、3ヶ月間くらいは毎日苛々しつづけて、道端に転がっている石ころにさえむかついていたのを思い出す。もちろん、人間相手には誰彼かまわず噛み付いていた。喧嘩を売られた日にゃぁ、『毎度おおきに!』とばかり喜んで買っていた。恥ずかしながら当時の自分は、全くもって放し飼いの狂犬と同じやった。よう、重大な事件を起こさんかったと思う。


この、アル中業界には色んなステイタスの人間がいる。

激しい離脱症状を経験する事無く酒を止める事ができている軽度なアル中から、肝硬変になるまで飲み続けたアル中や、脳萎縮してしまっているアル中など重篤なアル中まで幅は広い。

どの時点で気付きがあって酒を断つ事が出来るかはアル中本人次第。運、不運も左右するかもしれない。

さらに、酒を手放したくても断つ事ができない人、残念ながら再飲酒してしまった人、止めはじめて間の無い人、10年単位で止めている人、実に様々な人たちがいる。

当然のこと、離脱で苛々している人もいれば、ドライドランクで飲んでもいないのに酔っ払っている人間もいる。以前の自分のように、狂犬状態の人間もいてるわけである。


そんな業界で、自助グループや院内のミーティングなどに出席していると色んなステイタスのアル中たちと出会う。中には態度の横柄なやつもいる。


 この、あほ、いっぺんしばかなあかんのぅ!

 このあほは、酒止まらんやろなぁ。


こんな事を考えてる自分がいてるのだ。
眉間のしわは少なくなっても、心は貧しいままや!
少しばかり酒が止まりだしただけで、優等生にでもなったつもりなんか?
いつも初心に戻らなあかんとか、謙虚にとか言うてる自分が一番慢心している!
断酒会の勘違いしたアホ幹部を批判したりしてたけど、そのアホ幹部と同じカスになりはてていた・・・


アルコール依存症、けっして治る事のない死に至る進行性の病。

そして、神経症や精神病を伴うとても厄介な病。


どうも、雨降りは憂鬱になってあきません。でも、明日は晴れそう!

2009/03/30 空 01


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断酒 704日
禁煙1543日

ここしばらくは移動性高気圧に覆われて天気の良い日が続いている。
だいたいこの時期は低気圧と高気圧が交互に通過するので雨が多いはず。
毎年、雨で桜が散ってしまう事を心配しながら酒を飲んでいたように思う。

しかし、今年は花冷えも少なく初夏のような好天の中、十分に桜を鑑賞することができ大満足している。まだ現在進行形やけど・・・

葉桜も、桜色と青々とした緑のコントラストがとても活動的な気分にしてくれる。


私の住んでいるところは大阪城や桜ノ宮(大川)といった桜の名所がすぐ近くにあって、毎日散歩がてらの花見ができる。今年は膝の故障のためジョギングで回れなかった事が唯一消化不良やけど、ウォーキングもまぁ、それなりに楽しい!

世間の人たちもさすがにこの時期は花見を楽しみにしているのか、週末ともなればブルーシートで土が見えないほど覆われている。そして、我々アル中にとっては立ち入る事のできない酒盛り宴会で溢れる。

目の前で宴会を見ても、今はもう飲酒欲求が起きる事は数少なくなってきた。
酒を断ちはじめた頃は絶対に立ち寄る事のできなかった世界やけど・・・

時折、春風に乗って桜吹雪と共に香るアルコール。
不思議と飲酒欲求にはつながらず、二日酔いの不快感を思い出す。
断酒中のアル中にとっては都合の良いフラッシュバックだ。

きっと、徐々に体がアルコールを受け付けにくくなってきてる。
そう感じるようになってきた。

タバコの時も同じやったけど、一度目の禁煙で半年経過した頃、まわりで吸われるのはとても嫌やったのに、ふとした苛々でタバコを口にしたとき不快に感じて一服だけで消したのを思い出す。しかし結局は何度か火を付けることを繰り返していくうちに元の喫煙者に舞い戻ってしまった。2度目はその経験を生かしてスリップ無く現在に至っている。そして今は、多分、完璧に禁煙には成功しているように思う。


昨日、ノンアルコールビール、『FREE』を飲んでみたが、記憶しているビールの味からは程遠いようにも思う。大昔に節酒を思いついて「宝」の『バービカン』を飲んでいた頃を思い出した。味はそれに似ていた。

甘さが喉にべたつくように残って切れがない!
しかし不思議な事に本人は大満足している。ビールとは程遠いように思うが、ビアテイストの清涼飲料水と思えばコーラよりは自分に合っている。


しかし、問題を感じた!
飲んでいることに罪悪感や後ろめたさを感じない。
これを常時飲用するときっと次のステップに踏み出しそうな気がする。

従来のローアルコールビールを口にすると、アルコールが入っていることを味覚で確認できる。そのために、罪悪感や後ろめたさのようなものを感じる。結果、断酒に対するモチベーションは維持できるのである。

業界人がみんな口を揃えて駄目出しをする『ローアルコールビール』は、完全にアルコールフリーの『FREE』よりもまだ安全に思えた。

やはり、今後もフェイクは封印する事にしよう。


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断酒 686日
禁煙1525日


2001年に商売に失敗して以来、3年間ほどコンビニでアルバイトをしていた事がある。
一番時間給の高い深夜を選び、夜勤専門で勤めていた。

しかし、深夜はほとんど何処のコンビにもバイト一名で営業させるところが多い。
俺の勤めていたファミマも多分に漏れず深夜勤は一名である。

客は少ないが、弁当、パン、菓子類や乾物類の加工食品、飲み物、酒、雑貨、雑誌、新聞・・・ 全ての商品の入荷が深夜にある。
検品、値付け、棚出し、返品、全て一人でやらなければならない。
おまけに便所掃除から床掃除、什器類のメンテナンス・・・

深夜は客が少なそうやから楽できると思ってたら大間違い!
これほど安い賃金の重労働は少ないと思う。

おまけにコンビニ強盗のリスクまで付いてくる。

そんな時間との戦いのように分刻みにこなさなければならない仕事の最中に、トイレ貸してくれやの、道教えてくれやの、言われるたびにむかつく訳である。

買い物もせずに、立ち読みだけしてたむろするやつなんか殺したくなる!
もとい、お帰り願いたくなる。

バイトの身分としては手間のかかる客は来て欲しくない。
本来の『カストマー・サティスファクション』(顧客満足)を重視しなければならない職場やけど、低賃金のバイトの身分では自分がこなさなければならない仕事量が多すぎて、そこまでサービスに力を注げないのが現実!


そんな、職場で働いている時に・・・
必ず、缶ビールを一本だけ買いに来る客がいた。

仕事帰りの楽しみかな?なんて思いながら初めのころは気持ちよく接客していたが、
この客、10分後にまた来る、缶ビール一本だけ買いに!

おそらく、毎日。
それも一本ずつ、一日に5回くらい・・・

ちまちま買いにこんと、いっぺんに買えよ!


でも、気持ち分かるんやなぁ!

 この一本だけで止めておこ。
 この一本で最後にしよう!

俺と一緒や〜
って思いながら、苛々していたのを思い出します。

アルコールを減らしたいとか、休肝日を作りたいとか、飲んで問題を起こしたくないという強い気持ちを持っているのがアルコール依存症者。正常な飲酒者にはそんな気持ちは芽生えません。
ほどよいところで切り上げるという器用な事ができないのが我々アルコール依存症者。
先日の自分に襲ってきた脅迫的な飲酒欲求がそれを裏付けている!

ふと、俺と同じ飲み方をするコンビニの常連客を思い出してしまった。

やっぱり、飲酒のコントロールは出来そうにないなぁ〜


ふわふわの桃の花も盛りが過ぎました。  ハナモモ


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膝の調子が良くならない。
靭帯や半月板を損傷すると再建手術以外、元の状態にまで回復する事は難しいらしい。

今通っている整形外科では、装具着用しながらホットパックによる温熱療法しか治療をしてくれない。他のことをたずねるとひたすらに「安静」という言葉が返ってくるだけ!

治るのか治らないのか、手術が必要なのかどうなのか、どういったリハビリの訓練をすればよいのか何も分からない。
ただひたすらに、「安静」と指示されるだけ・・・

これって、もの凄いストレス感じるんやなぁ!
なんか、真綿で首を絞められてるみたいな気がする・・・

あんまりにも眠たい整形外科医なんで、行きつけの柔道整復の接骨院に行ってみた。
最初からこちらにすればよかった。全てのアドバイスにしっくりと納得がいく。直してくれそうな予感もする。

もし、保存療法が駄目でも別の整形外科で手術を受ける気持ちにもなった。とにかくはっきりしないグレーな回答ほど苛々するものはない!


この接骨院は僕がお世話になっているアルコール専門クリニックに近い場所にあるので、精神科を素通りする訳にも行かず、久しぶりに院内の「初心者ミーティング」に出席してみた。このミーティングにはもうかれこれ半年くらい出ていない。初心者クラスということで敷居が高かったのだ。(汗)

 「最初の一杯に手をつけないようにするには」

今日のミーティングのテーマである。
先日、最初の一杯を飲りかけてしまっただけに、ものすごくタイムリーなテーマに感じた。

皆さんのお話は大方が「HALT」を避けるという事だ。
確かに我々アル中の飲酒欲求を抑えるにはHALTを避けることが大前提!
しかし、最近の自分は空腹になっても特に強烈な飲酒欲求が起こるわけでもなく、普通に飯が食いたいだけの普通の感覚になっていた。怒りを感じた時も特に酒に結びつく事は無くなりつつあった。孤独なんてのはもう慣れっこ。疲れに関しても特に酒に結びつかなくなっていた。

では、先日の酒に対する渇望は何か?
ストレスしか考えられない!
だれも、ストレスを溜めようとして溜めている訳ではないが、こればかりは置かれた状況によるだけに打たれ強くなる以外方法はない。

で、結局のところ仲間の顔がちらつく事が抑止力に繋がったが紙一重だった。

まだ一度もスリップを経験していない自分にとって、一度くらいスリップする事は許されることだと勝手な理屈を付けて、スリップをしたことを白状する決心さえつけば、極端な話し、その場に関してはどれだけ飲んでも許してもらえる「免罪符」を得る事が出来る!

本当に勝手な理由付けやけど、これがアル中のアル中たるところである。
理由付けさえ出来てしまえば忌憚無く飲んでしまう!

飲むことに対するデメリットを探す以外に飲酒欲求を抑える事はできない。

やはり、常日頃から仲間との接触を持ち続ける環境に身を置き、自分がアルコール依存症者であることをアルチュウハイマーな脳みそに刷り込み続けて、飲酒に対するデメリットを顕在化させ続けなければならないのだ!


改めて、仲間との繋がりの大切さを理解したように思う。


断酒 671日
禁煙1510日



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断酒602日

何とか今年も無事に素面で過ごせそうだ。
昨年は、はじめて迎える正月という事で多少の不安もあったため、年末から正月にかけてAAのワークショップに参加したが、今年は2度目の正月を迎えるにあたっても大した不安も無く、飲まずにやり切れそうな感じである。日々の生活に実感はないが、一年間を振り返ると心身ともに回復してきていることが分かる。

今年の始め頃はまだドライドランクが残っており、激しい苛々などは少なくなってきていたものの、ふとしたきっかけのフラッシュバックから飲んでもないのに吐く息までもが酒臭く感じる事はあった。

体中に出ていた吹き出物はスポーツジムに通い始めた春頃から目に見えて少なくなり、最初の頃は恥ずかしくてジムでの入浴は避けていたのが夏ぐらいには平気になってきたことを思い出す。

その頃、左肩にあった痛みも完全に無くなっていた。
一昨年の5月に酒を断ち、一年と少し経った今年の夏が早期寛解の段階なのだと感じる。感情の起伏も穏やかになり、飲酒欲求も遠ざかって来た。

しかし、日常的には、アルコールと完全な決別が出来たかのように飲酒に対する欲求や未練は感じる事はなくなってきたが、精神的に落ち込むなど心が弱ってきた時に魔が差したように飲酒に対する欲求が沸き起こることがある。

やはり、飲む口は有る!
体の芯にはアル中の血が脈々と流れているのである。
いつでも燃え盛る準備が整っているのをアルチュウハイマーな脳でも感じている。
種火は消えずにしっかりと残っているのだ。


50歳も過ぎて今頃思うに、どうも俺は心が弱い!
この弱さにアルコールが忍び寄ってきたのだと思う。

 健全な精神は健全な肉体に宿る

日ごろから断酒は根性!
などと息巻いてはいるが、まだまだ根性が足りていない。

初心に戻って、

 断酒は気合じゃ〜


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先日の院内ミーティングのテーマだ!

今更、否認なんてと思いながらも自分を振り返ってみた。
35年間ほど深くアルコールを愛し、休肝日も作らず飲み続けてきた。
定かではないが20年ほど前(30歳頃)から自分がアル中であることを自覚し始め、おそらく10年ほど前(40歳頃)から色んな酒害が現れ始めて何とか酒を減らさなければと思い始めていた。

で、2年前に連続飲酒の挙句、結核を患いこのままでは死ぬと直感した。
この時点でアルコール依存症を疑う余地もなく、現在通院中の専門クリニックでドクターから引導を渡されても否認する事はなかった。すんなりと認める事ができたのである。

第一の否認」は無事にパスしたのである。

しかし、酒を経って3週間ほど経った頃、「1ヶ月断酒達成したら飲む!」と決めていたのである。

一月近く断酒できた自分がものすごく偉いと錯覚し、ご褒美に飲む。
そして、一月止めれたんやからまたその日から止めればいい。
激しい飲酒欲求に負け、飲む理由をつくり、アル中であることを認めながらも飲酒のコントロールは別物だと都合のよい解釈をしだした事がある。結果的には痔の手術でその激痛から飲酒できなかった。

これはおそらく一度目の「第二の否認

その後、2ヵ月後、3ヵ月後くらいには、
まわりの多くの仲間は飲みながら通院しているのに俺はすんなり真面目に断酒している。これはおかしい!
きっとまわりのやつらはアル中に間違いないが、実は俺のアル中は誤診なのではないか?などと本気で疑問に感じるようになってきた。否認の始まりである。

約半年目の頃にはドライドランクもきつく、激しく苛々しながら体調も悪いいままで、本当にこのまま酒を止め続けても回復はあるのか?
苦しい断酒を続ける意味はあるのか?

こんな感じで否認に拍車がかかった。そして鬱に苦しむ事になる。

今思い起こせば、否認は飲酒欲求の裏返しであり飲むための理由付けに過ぎない。アル中の思考回路は飲むための理由付けのためなら巧みにフル回転するのである。そして葛藤が鬱を招く。断酒の苦しみと鬱はセットなのだ。

幸いにも俺は良い仲間に恵まれていた。
このブログを書いていたことも幸いした。
今まで何度も悪魔が耳元で囁き、激しい否認に負けそうになったが、そのつど仲間から癒しを貰い、断酒のパワーを貰って乗り越えてきた。

独りで断酒を続けるのは本当に難しい!
断酒のモチベーションを保つには、やはり仲間とのつながりが重要なのだ。

そういえば、断酒7ヶ月目くらいかな?
シアナマイドの効果を試す必要があるとかなんとか理屈をつけて、飲みたくもないのに飲むための準備をしていた事もあった・・・(汗)

たまには自分を振り返ってみて、過去を掘り返す作業も必要かな?などと思う。



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我々アル中は人に隠れて酒を飲んだり、酒を手に入れるために嘘をついたり、約束事を飲んで忘れてしまったり、遅刻したり、二日酔いで仕事を休んだり、とにかく酒を飲むことが全てに優先するため、自己中心的、酒中心的な考えから人様に迷惑をかけることが多く後ろめたい生き方をしてきたといわれる。


しかし俺に限ってはそんな事はない!
と、恥ずかしながらずっと思い続けてきた。

仕事中に酒臭くとも自営業、俺の商売は俺の法律でやる!
自分で稼いだ金で酒飲んで誰に迷惑かかるんや!
約束は這うてでも行くから二日酔いを理由に約束を破った事がない!

などと強がりを言い続けてきたけど、振り返ってみると後ろめたい事はやはりやっている。思い起こせば、出るわ出るわ、いくらでも恥ずかしい話が出てくる。

残念ながら商売に行き詰まって自己破産の申し立てをしていたときなど、弁護士と打ち合わせするにも手が震えて自分の名前すらかけないので隠れて事前にウイスキーを仕込んでいく。とにかく強い酒を放り込まないと震えが止まらない。

破産を申し立てているときに、飲酒など出来る余裕などあるはずが無いのに、酒臭い息を吐きながら弁護士のところに行くのである。さも、飲んでないような顔をして・・・

連続飲酒の挙句の果てに結核を患い死に掛けていたときでも、隔離病棟内で離脱症状に苦しみ暴れ、酒を飲みたい一心で非常階段から隔離病棟を脱獄して自宅に篭り連続飲酒なんて事もあった。

酒が止まってからでも、痔の手術で入院中、ドライドランクの強烈な苛々で横着な看護婦を捕まえては因縁をつけていた。結局は病院に居れなくなって早期自主退院。

肛門の激しい痛さに、自宅でどれほど悶絶した事か・・・


やはり俺も一端のアル中である。
後ろめたい、恥ずかしい事は多分に漏れずやってきている。

まぁ、今考えれば恥ずかしながら思い出に過ぎないが、同様の恥ずかしい行動で信頼を崩壊させてしまった事も違いない。

崩壊させた信頼を取り戻すとまでは行かないにしても、恥ずかしい行動は繰り返したくないと思う。飲んでいるときには恥ずかしいとも思わなかった事でも、酒が止まった今は違う。考え方の尺度も少しは正常になってきたようである。

たまには、忘れてしまいたい後ろめたい記憶も忘れず振り返りながら、素面で生きれることを感謝しなければと思う。



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自分は断酒会会員です。
毎週1〜2回はどこかの例会に出席している。

しかし、本当に落ち着いて気持ちよく参加できる例会場は少ない。
断酒会、AAミーティング、院内ミーティング、何処に参加しても自分とそりの合わない人間はいる。合わない人も受け入れなくてはいけない事を頭では理解していても、どうしても耐えることができない人間関係もある。

 例会出席一日断酒

断酒会にしがみ付いている人がたくさんいるが、俺には無理やなぁ!
合わんところに出席するとストレスで気が狂いそうになる。
飲酒欲求最大の敵、HALTの "angry" で充満してしまう。
わざわざ遠のいている飲酒欲求をかき立てるようなものである。

心許せる一部の仲間に会いたいがために例会出席し、会いたくも無いやつの顔を見て苛々が募る。ものすごく矛盾を感じる。

やはり、無理してまで例会出席する必要は無いと思う。
自分にあったミーティングにだけ参加して、うそ偽りの無い自分を曝け出して心の安らぎを図る。これが本来の姿やろうなぁ!

現に仕事のように毎日例会出席している人たちには残念ながらスリップ癖の付いた方が多い。酒の止まっていない人も多い。何かが間違っているのだ。


幸い俺には本当に癒される例会がある。
週に一度だけの心のオアシス!
本当の自分を躊躇い無く晒す事のできる例会場。
これがあるだけで断酒は継続できる。

アル中になってはじめて分かるが、本当の自分を全て晒す事ができる場所ってみんな持ってるんやろか?
きっと健常者にはそんな場は無いと思う。
もしかするとアル中になって良かったかも知れない。

最近そんな事を少し考えるようになってきた。



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最近大きな飲酒欲求もなく日々平和に暮らしているように感じている。

断酒し始めたときのような不安や焦りや体の不調もあまり感じる事がなく、アルコール依存症という厄介な病気を持った人間である事を忘れかけている。

正直なところ自分がアル中であることを実感しにくくなってきている。
ものすごく回復したような気分である。

きっともう大丈夫!
自分は健常者と変わらない。

そんな気持ちになってきている。

しかし、飲酒のコントロールが出来るなどとは思ってはいない。
幸いにも病気に対する否認は出てこない。
自分がアルコール依存症者であることを実感は少ないが理解はしている。

1年前よりも9ヶ月前
9ヶ月前よりも半年前

正常になってきているのがよく分かる。
3ヶ月前よりも今現在の方がやはり回復の手ごたえを感じる。
きっと完全に近く回復しているように思える。

が、やはりおかしい・・・

どうも苛々がこみ上げてくる事がある。
仲間や身近な人間にはいい子ぶる事が出来るが、他人に対しては暴力的な言動を振舞ってしまう事がある。

感情の起伏の波は穏やかにはなってきているが、周期は長くなってきてはいるが、
やはりコントロールしきれない不安定な感情は残っている。

感情の起伏はあって当たり前と思うけど、喜怒哀楽を上手く消化できない。
喜怒哀楽を抑える必要はないと思うが、むき出しにせず上手く消化したい。

きっと一年後には今よりも回復の手ごたえを感じるのかなぁ!

今日、飲んでもいないのにまた少しだけ自分の吐く息が酒臭く感じてしまった。

長い周期で、軽いがドライドランクは続いてるような感じである。


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最近アル中人生を振り返ってみて思うに…

俺って本当にわがまま気ままな生き方をしてきたと思う。
確かに酒のせいもあると思うが、実際何処までが持って生まれた性格で、何処からが後天的なもので、何処からが飲酒によるものなのかは分からないが、自分の思い通りにならないことには嫌気が差し、思い通りになるように相手を攻撃する。

手段としては平気で暴力を使っていたと思う。
簡単に勝てそうな相手には力ずくでいじめることは無かったが、言葉という形の暴力を使い、突っ張ってる輩には拳骨を使った暴力を使い、勝てそうに無い輩にはどんな卑怯な手を使ってでも組み伏せてきた。

じっさい、子供の頃は誰でも平気でどついていた。
上級生には石で殴りつけていたこともある。
何度もお袋が俺を連れて謝りに行っていたことを思い出す。

多分、俺が暴れん坊であることは間違いない。
しかし、酒が暴れん坊の質を低下させていたことも間違いない。
いままで懲役に行かずにすんでいることには何がしかな運を感じずには居れない。
きっと未だ何かの使命が残されているのだろう。
柄にも無く、最近そんなことを考えるようになってきた。


 けんかをせねば成らないときは、やりなさい。
 しかし、そのときは死を覚悟しなさい。
 死を賭けてもやらなければ成らぬほど必要なけんかは
 一生のうち何度も無いでしょう。
 また、殺さなければならぬほど悪いやつ、
 命まで取らなくてはならぬ相手もあまり無いでしょう。
 それ以外の相手だったら、お互いに譲り合うべきです。


これは自分が師と仰ぐ先生の言葉です。
すっかり忘れていましたが、ふと思い出しました。
酒を断ち続けると思考回路も正常に回復していくようです。

苛々3年、まあまあ5年

苛々もだいぶん少なくなってきたようだが、まだまだ些細なことに奮起してしまう自分がある。謙虚さが身に付くまでは相当かかりそうだが、酒さえ断ち続ければ何とかなるように思えてきた。

断酒378日目、朝から日記の更新は初めてか?



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酒を止めて一年未満に飲んでしまってもスリップと言わない、休肝日あけの飲酒という。
と、先輩に教わった。

俺の場合、飲んでしまってもスリップではなかったらしい。
しかし、やっと再飲酒してしまったときの事を「スリップ」と言える様になった。
ようやく断酒していると胸を張って言えるようになったのだそうだ。

確かに、思いっきりええパンチをもらって倒れることをダウンというが、リングに零れた汗に滑って倒れることはスリップという。継続できなくなってしまうダウンと違って、不本意なダウンを示すのだ。

だからこそ本当に酒が止まりだした今飲んでしまうのは単なる飲酒ではなくスリップなのだ!

分かったような分からないような理屈やけど、要するにこれからは気を抜いてはいけないという事なのだろう。そしてようやく断酒している仲間として認めてもらえた事になるようだ。

長かったなぁ。
もう何年も止めているように感じるが、たった一年しか経っていない。
何度も否認したよなぁ。

 俺はアル中ではないのではないか?
 ドクターの誤診やろ!
 30日酒を止めたらご褒美に飲もう!
 シアナマイドってどれくらい苦しいのか試しておかんとあかん!
 俺だけはコントロールできるかも?
 などなど…

まぁ、色んな事を考えた。
断酒できない理由を探した。
飲むための理由を作った。

道端に転がっている石ころにまで苛々した。
激しい苛々が伴うドライドランクだ!

飲んでもいないのに二日酔いにもなった。
一滴も飲んでいないのに吐く息まで酒臭く感じることもあった。
まさしく飲まない酔っぱらいだ!

夢の中で飲酒してしまったときは激しい動悸で目覚め、やはり二日酔いになった。
酒が抜けていく過程まで体感できた。
一滴も飲んでいないのに…

アルコール依存症
本当に理解しにくい厄介な病気だ!

昨夜久しぶりに夢の中で飲酒した。
しかし、飲んだ実感は伴わなかった。
実際のところ飲む夢を見たような気がするがよく覚えていない。
二日酔いにもなっていない。

何かが確実に変わってきている!

しかし、末梢の神経はまだ病んでいる。
自律神経も少し失調している。

完璧ではないが回復の手応えは感じる!

これが断酒一年の手応えなのか…

性根入れなおして素面で生きてみよう。
己がアル中を忘れることの無いよう仲間の輪から離れず繋がり続けよう。


よっしゃぁ〜
目標、断酒二年じゃぁ〜


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