アル中 −アルコール依存症との戦い−


アルコール依存症(社会生活から抹殺)  →  死に至る
この図式から正常に戻りたい。 別に死ぬことへの恐怖は無いが命ある以上まっとうに生きたい。その思いを日記に記す。

カテゴリ: 医療

Masaさんへ

アルコール依存症の入院治療についてですが、基本的には本人の同意が無いと入院治療は出来ないそうです。人道上、人権上の理由から患者本人の同意が無い場合拘束は72時間までしか法的に無理との事。

例外的に症状が酷く、放置することで自傷、他傷などの危険があると考えられる場合は措置入院という方法をとることが出来るそうですが、やはり患者本人が自分で判断出来る(同意しない)間は強制的には拘束することは出来ないということでした。

結局のところ家族の方が諦めずに専門医に係り続けて本人を説得するしかない、周りの方が変われば酒害者本人の考えも変えることが出来るという事なのですね。

力任せで入院処置をとっても法的に拘束できない以上、本人が退院してしまえば元の木阿弥で逆に本人さんが頑なに否認することに繋がり、周りとの人間関係まで破綻する事になり逆効果との事でした。

やはりこの病気は酒害者本人が底つきし、自分から治療に専念する気持ちにならない限り、治療のスタートは出来ないのですね。

周りの方も絶対に諦めずに、専門医や自助グループの家族会につながり続けることでアルコール依存症に対する知識を深め、酒害者本人を説得し続けるしかないようです。


軽率にも、強制的になどとコメントしてしまい申し訳ありませんでした。
先ず、もう一度諦めずに専門家に相談してみてください。

私のブログを読んでくださってる方で、良い対処法があればコメント頂ければありがたいです。皆さん、よろしくお願いいたします。



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アルコール依存症とは死に至る進行性の病であり、現在の医学では完治することは無いが、断酒継続による回復(緩解)はある。

アル症のことを世間一般的にはこのように言われている。
そしてそのように徹底的にアル症専門クリニックの治療プログラムで教え込まれている。

今日クリニックでのミーティングの後、いつもの依存症仲間とお茶しながらの会話のテーマは「アルコール依存症の治療薬」だった。

現在、日本国内ではアル症の治療薬は無い。
アルコールを強制的に止める抗酒薬(シアナマイド等)は存在するが、単にこれらの薬品は服用中に酒を飲むと死ぬほど苦しめるというだけの、ありがたいのか、ありがたくないのかよく分からないものなのである。


しかし、医学の進歩は目覚しい!


2006年4月13日、Alkermes社とCephalon社は、ナルトレキソン(naltrexone)の徐放性注射懸濁製剤・VIVITROLアルコール依存症治療薬としてFDAに承認されたと発表。


で、ナルトレキソンとは何なのかというと、

ナルトレキソンは、カウンセリングを含む包括的な治療計画の一部として用いるなら、アルコールへの依存を減らすのに役に立てる。ナルトレキソンは、脳内の特定のエンドルフィンに対するアルコールの効果を変化させることで、アルコールへの渇望と消費に関連する。抗酒剤と比較して大きい利点はナルトレキソンが服用者の気分を悪くしないということである。しかし不利な点は、ナルトレキソン服用者は(アルコールを)飲み続けることができることである。ナルトレキソンは肝炎あるいは肝臓病がある人が服用すべきではない。

というものらしい。

早い話が、このお薬を服用することによってコントロールドリンカーになれるという事なのである。しかし、飲酒することによる至福感、高揚感を得ることは出来ないようである。
酔って気持ちよくなれないのであれば酒を飲む理由が無くなる。だから深酒しないようになる。

結局のところ、楽しくアルコールとお付き合いできるようになるものでは無さそうだ!

FDAの認可がおりているということは、アメリカでは手に入れることが出来るということである。たとえ厚生労働省が認可していなくとも、個人使用を目的の個人輸入であれば日本国内に居ながら入手することも可能。

しかしなぁ、楽しくない酒を飲めるようになってもありがたくは無いなぁ!

結局は個人輸入してまで試してみるほどのものでもない。断酒が喜びに変わるまで精進するのが正しい生き方のように思えてきた。

やはり、今日も屁理屈を考えているうちに酒が止まるから不思議である。



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昨日、今日と穏やかやったかな?

酒を断ってから毎日毎日が葛藤の繰り返し、最近でこそ安定した期間が長くなってきたが、やはり葛藤の繰り返しが続く。鬱々する日も少なくなってきたが、アルコール依存症が精神病であることを十分すぎるくらい納得できる。

今思えばアルコール依存症と診断されてから、精神科のクリニックを身近に感じるようになってきた。今までは一生関わることのない診療科であると思っていた。しかし意外にも掛かりつけになるとは思いもよらなかった。

春に専門医に繋がって現在まで酒のない四季を経験してきた。この冬が終われば通年素面で生きることになる。酒を断ち始め、気が狂いそうな(狂っているけどさらに)ほどの飲酒欲求があった夏場、一番スリップしやすい時期だといわれていた「夏」を無事に過ごし、秋はなんとなくクリア。自分なりには冬場の「熱燗」が一番の難関と思っていたが春は目の前まで来ている。明日のことは分からないが、春はもうすぐである。

って、油断をしているとお花見でスリップなんて事も十分にありそうだ。気を引き締めてかからないといけない。自信が過信になり慢心しないよう、初心の命がけをアホな脳みそに刷り込まないといけない。

振り返りの作業、掘り起こしの作業を繰り返さないと自分がアル中であることを忘れてしまう。ブログを書き始めてよかったと思う今日この頃である。自分のブログを読み返すことが振り返りの作業につながる。

アルコール依存症は死に至る進行性の病です。一口の酒が元に引き戻します。断酒のみが緩解させるのであり、治癒はない。



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