まったくアルコールを抜く気にはなれない。

アル中から抜け出したいと思いながら止められない。

アルコールが抜けてきたときに激しい動悸はあるが、食事を済ませたあとにも激しい動悸がある。これもアルコール依存症の症状なのか?
たぶん間違いなさそうだ!
何か血糖値との兼ね合いのような気がするが、止めておこう素人の邪推は!

よく分からないが、血中にアルコールが存在する状態が普通だと俺の体は認識してるのだろう。だからアルコールが切れてくると禁断症状が出てくる。
早くアルコールを補充してくれってね。

手の震え、冷や汗、動悸、かゆみ、こむら返り。

まだある。
性格が短気凶暴になる。

一杯飲ると気持ちが落ち着く。
震えや動悸がおさまる。適度に回った酔いも気持ちいい。
この気持ちよさを持続させるために飲り続ける。意識がなくなるまで・・・


数年前にこの「動悸」の原因が分からず、心臓でも悪いのかと気になり始めた。それほどにきつい動悸だ。
このとき禁煙を決意する。1日80本のヘビースモーカである俺がそんな気になった。

なんども挫折しそうになりながら、なんとか3ヶ月ほどの禁煙に成功した。
もうそのとき俺の体はニコチンを要求はしていなかったが、「吸う動作」と「喉にタールがからむ感触」は欲求し続けたのである。
なんとか半年が経過し禁煙に成功した感じであったが、少しイラつくことがありタバコを口にしたのがきっかけで喫煙者にまい戻ってしまった。これが3年前の事だ。


激しい動悸はやはり気になり、再度禁煙にチャレンジして見る。
16歳から喫煙初めて、46歳にして始めて禁煙を決意して半年間の禁煙に成功したことは我ながら脅威であり自信にもつながり、2度めの禁煙は可能な気がしていた。

結局、度重なる挫折の危機を乗り越え禁煙は成功した。
現在2年と2ヶ月が経過。
もう喫煙への欲求はまったくない。
それどころか、タバコの匂いさえ嗅ぎたくない。
禁煙は成功したのである。


これと同じように断酒できないものか?
強力なヤニ中の俺が喫煙を止めれたのはきっとすごく意思が強いんや!
アルコールも止めれるはず!

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簡単には行きませんなぁ。

「酒とタバコのどちらかを止めるとしたらどっちを止める?」

よく聞かれるフレーズです。

俺はどっちも止めない。止めるくらいなら死んだほうがまし!って答えてました。
しかし、俺の回りの多くの人はどちらか選ぶなら「酒」かな?って答えます。

俺はアルコールを止めるほうがずっと大変な事やとおもうけどなぁ。個人差があるのかなぁ? 俺にとって「断酒」は一大事業です。

達成できたら人生変わると思う!



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