こんにちは、アル中のsyousukeです。

今日は春分の日、あいにくの空模様やけど暖かくて、ほんまに春を感じます。
祝日はいつもならカメラを連れてウォーキングに出かけるのですが、昨夜は遅くまで出歩いていたことと、あいにくの空模様のため、今日は部屋でゆっくり過ごしています。

今年はじめてやないかなぁ、窓も玄関ドアも換気扇も全開にして風を通すのは。
けっこう晴れてなくても、解放感感じて気持ちいい。


ユキヤナギ
2013_03_16 Canon EOS kiss x5

昨夜は職場の送別会でした。
約半数の職員が移動します。
酒の席にはあまり出たくはなかったけど、これも社会生活のお付き合いと割り切って参加してきました。

酒を断ってまもなく6年、とても断酒は安定している。
自分自身では、アルコール依存症は完全寛解しているという自負もある。
酒席に参加しても飲んでしまうかもしれないという不安も全くない。

すし屋での会席料理でした。
料理は美味かったけど、悲しいかな日本酒が少し恋しかった。
以前のような病的な飲酒欲求は、ここ2年間ほど感じた事はない。
しかし、酒の美味さは記憶している。
この記憶さえなければ一抹の不安もないのだが…

目の前の日本酒、手を伸ばせば簡単に口をつけることができる。
もちろん手は伸ばさなかったし、我慢する事が苦しい事でもなかった。

酒を手放したアル中同士で居酒屋に行く事はよくあるが、やはり絶対に飲まないというムードが溢れているので、酒を恋しいなどと感じる事は全くないが、アルコールに対する健常者との飲み会は少し様子が違う。

寝てる子を起こしかねない。

昨夜の飲み会は、気の合う仲間と2次会にも参加してとても楽しかった。
一滴も飲まなくても、それなりに楽しめるようになったのは喜ばしい事だと思うが、健常者との飲み会に油断していると、久しぶりに悪魔が囁くかも知れないと、ふと感じるものがあった。

石橋を叩きすぎかも知れないが、やはり酒の席にはあまり近づかないほうが良さそうだ。しかし、社会人として義理欠くわけに行かない時もある。

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冷蔵庫に保管してあるシアナマイドは、使用期限は2010年5月となって冷蔵庫の肥やしに成り果てている。つぎの診察日には主治医にお願いしてみよう。

シアナマイド、処方してください。と!


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