もう書かんとこうと思ってたが、これも現実。
正面から向かい合わなければならない。
何より、忘れ去るなんてでけへんし…

じつは、1月中頃に友達が帰らぬ人となりました。
とても身近で、一緒に飲まない生き方を誓い合った大切な仲間でした。
彼はアルコールだけではなくギャンブル依存も併せ持っていましたが、どちらも断ってとてもクリーンでしたが鬱やその他の神経症に苦しんでいました。もちろん断酒期間に応じてその苦しみは軽減していると思ってたのですが…

訃報が届いたのは1月22日、
独りで亡くなってるのを発見されたのが1月20日、
死亡推定日は1月17日…

自死と断定されましたが、詳細は定かでは無いままです。

年末12月26日に例会で顔を合わせたのが最後となりました。
年明けの初例会に引き続き2週続けて連絡なく顔を合わせなかったので、また鬱で下がってるのかと心配しながら電話を入れたが出なかった。それでメールを残したのが亡くなる前日の16日。すでに電源ぶちカットされていたので、きっとメールも届いていないのではないか。あのとき、もっとしつこく連絡をとっていればと悔いが残ります…

アルコール依存症を深刻に考えずに気楽に断酒というのも、それで酒が止まるならそれはそれでいい。しかし、お気楽モードで酒の止まらない仲間が多いのも事実。

ましてや彼のように酒が止まっていても、30代の若さで亡くなってしまう病気でもある。死亡診断書の死亡事由にアルコール依存症と記述されることは無いと思うが…


一昨日で、『七なぬか』、もうぼちぼち受け入れないと。