こんにちは〜
アル中のsyousukeです。


今年の冬は早く訪れるけど暖冬になるという長期予報やったのに、例年に比べて結構寒い日が続いてますが、おかげさまで日本酒の熱燗で暖をとらなくとも素面で過ごせております。(笑)

この時期になると恒例の振り返りの作業、今年もしてみました。


過去記事を読み返してみると、今年はほんまに残念ながら多くの身近な仲間を失いました。このアル中業界に身を置いていると毎年多くの仲間と知り合います。当然、期間に応じて仲間の数は増えてきます。その分、別れも増えて当然なわけですが、こればかりは慣れるということはありません。思い出すとやはりとても辛い。

本当に身近な仲間のことは記事にもしましたが、記事に書く事のなかった仲間も大勢います。最近見かけないなぁと思えば、入院しているか、懲役に行ってるか、生きてさえいればまだ良い方ですが、知らぬうちに亡くなっている人も…

どう考えても一般社会に比べてアル中業界でのお別れは多い。
アル中の平均寿命52歳というのは、やはりそれなりに的を射ているように思う。

自分の経験からも、頂戴した仲間のコメントからも間違いないのは、アルコール依存症は『否認の病』であるということ。


半年、1年と、断酒できてくると必ず現れるのが、

 もう治った!
 もしかすると飲酒のコントロールができるのではないか?
 今まで飲まずに来れたのだから、また飲んでも同じように止めればいいのでは?


などの飲酒欲求の裏返しとも言える感覚である。

我々アル中と違って、アルコールに対する健常者たちは、こういった考えを絶対に頭には浮かべません。我々は飲むことに何がしかな理由を求めているから、その理由を誘導するための切り口なんですね。やはり、根っからアルコールに依存しているのです。


私自身、今年は強く感じました。

もう完全に寛解したなぁ、いや完治してるかも知れない。
もう、アル中社会から身を引いて、健常者の社会に引越ししよう。
嫌いな断酒会なんかきっぱり止めて、精神障害者の世界から離れよう。


こんなことを平然と考えてしまうのです。

でも、ブログを書く度に、例会に出席する度に、専門クリニックへ通院する度に、
やはり、離れると飲んでしまうなぁ、コントロールできないなら今のまま止めておこう。そう考えるようになります。

やはり、アルコール依存症(コントロール障害)は不治の病です。
飲んで死ぬよりも、飲まずに生きる事を選びます。
我々アル中は仲間から離れては生きていけません。
そのためにも、断酒モチベーション維持のため、これから昼例会に行ってきます。

例会出席、一日断酒!


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