9月に頚部MRI検査を受けて、頚椎5〜6番間に椎間板ヘルニアがあることが分かった。物理療法による保存で様子を見ることになる。

飲んでいた頃から右腕が痺れ、腕が強力にだるい!
飲酒による障害とばかり思っていたので、酒さえ止め続ければ何とかなると考えていたが未だに改善しない。思い悩んで、脳神経外科脊椎センターで診察を受けた結果が上記の通り「椎間板ヘルニア」が原因の神経圧迫による「痺れ」だった。

そして、腰の強烈なダルさ&痛み。
これはてっきり慢性下痢による内臓からのものと信じきっていた。

長年の飲酒で、水のような激しい下痢が慢性的に続いていたが断酒によりそれは改善した。激しい下痢は、断酒1ヶ月ほどでなくなったが、緩い下痢(軟便とガス)は過敏性腸症候群として下痢型 → ガス型を繰り返す状態で半年前くらいまで続いていた。「ポリフル」や「ビオフェルミン」を服用するが全く効果なし、過敏性大腸炎という病状は根性論以外に通用しない病気のようであるが、断酒を続けていることでストレスが軽減したのか、今ではずいぶん改善している。しかし長引いたものである。

断酒後、約2年間胃腸の不健康は続いたわけである。
アルコールの恐さはここにもある。消化器系が不健康であるならば当然免疫機能は衰える。ここで大病を患わなければラッキーであるが、後々酒が止まっても命を落とすことになる人もいるわけだ。

私の場合は、結核を患ったが今は治る病気で良かった!


で、結局腰の痛みは過敏性腸症候群が原因ではなかったようだ。
そして、今日、腰部のMRI検査を受ける事になったが、結果腰椎にヘルニアは無かった。結局、整形外科で再検査ということになった。

おそらくは整体法を使って自分で調整するしかないように思う。


約2年半、断酒を継続してみて今なお酒害として残っている障害は、

手指等の掻痒感(痒み)  ←「アレグラ」(アレルギーの薬)で抑えている。
寒冷時の手先足先の痺れ ←VBとVEで改善を試みている。
逆流性食道炎        ←「ガスター20」服用で軽減。
過敏性大腸炎        ←根性が足りない時に今なお発症。
高脂血症(高LDL)     ←「エパデール」服用で改善を試みている。
不意に起きる動悸      ←「ソラナックス」服用(随時)で軽減。
稀に悪夢&幻視       ←あきらめた!
抑うつ             ←根性で治す!


こうして列挙すると、大病は無いが「未病」という状態かな?
まぁ、今間違いなくやらなければならないことは断酒継続!

あと、根性で体を鍛えていれば何とかなるやろう。

ちなみに断酒日数を未だに表示しているのは、酒に拘っているわけではありません。
断酒日数と心身の回復の相関関係を記録に残したいからですので!(笑)


断酒 917日
禁煙1756日

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