久しぶりに映画のレビューなど

トゥエンティエイトデイズは2000年のハリウッド映画。IMG_0111

監督 ベティ・トーマス
製作 ジェンノ・トッピング
脚本 スザンナ・グラント
出演者 サンドラ・ブロック
音楽 リチャード・ギブス
撮影 デクラン・クイン

IMG_0095N.Y.に住むジャーナリストのグエン(サンドラ・ブロック)は、毎晩パーティに出かけては倒れるまで飲む日々を送っていた。姉の結婚式でさえも酩酊し、車で見知らぬ人の庭先に突っ込んでしまう始末。そんな彼女を待っていたのは、アルコール、ドラッグ中毒を治療するリハビリセンターでの28日間。ここでグエンはさまざまな過去を持つ仲間たちに出会い、人生の素晴らしさをみいだしていく…。

姉の結婚式や更生施設が背景になるところなどは、『レイチェルの結婚』と重なる部分もあるが、この映画は更生施設での回復の過程を中心に表現している。IMG_0100

毎晩パーティーで倒れるまで飲む刹那で享楽的な生き方に自分の過去を重ね合わせてしまい、ちょっとヘビーな気分になってしまった。

酩酊して結婚式をぶち壊し、飲酒運転で車をぶち壊し、滅茶苦茶なところなど男女の違いはあるが、自分の生き様と重なってしまう。

しかし、主人公グエンが更生施設に入所した当初、みんなの中に仲間として入り込めないところなど病気を否認する心の動きが生々しいが、ある事故をきっかけに病気を認め回復に勤めていくところなどとても共感できる。

IMG_010212のステップがあり、平安の祈りがあり、連鎖握手があり、今現在の自分自身の回復の過程とも重なり、最初は重々しい気分で観ていたが多くの共感が心地よい気分に導いてくれる。

監督や脚本の詳しい背景は知らないけど、この映画は依存症の心の襞の部分を絶妙に表現しているとてもリアルな作品です。

IMG_0105施設を出て共依存と思われる彼氏と決別し、回復の道を選んだ主人公グエンが、施設で共にプログラムを受けた仲間(同性愛者)とバッタリ園芸店で出会う感動のシーン!

すばらしい映画です。
出だしはあまりにも自分自身の過去と重なってしまったので重かったけど、とてもパワーをもらえた映画でした。

お勧め度:☆☆☆☆☆





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