アディクション/依存症と回復
〜当事者・自助グループからの発信〜

7月6日(日)
依存症やアダルトチルドレン、あるいはその家族に対して自助グループからの参加を呼びかけるフォーラムがあり、行ってきました。


断酒会(アルコール依存症の仲間)
AA(アルコール依存症の仲間)
DARC(薬物依存のリハビリ施設)
MAC(各種依存症リハビリテーションセンター)
ACA(アダルトチルドレンの仲間)
ACODA(アダルトチルドレンの仲間)
SA(性依存の仲間)
NA(薬物依存の仲間)
EA(感情や情緒の問題を持つ仲間)
摂食障害の仲間
ギャンブル依存症の仲間
共依存の仲間
各種依存症の家族


これだけアディクションが勢ぞろいしたフォーラムははじめてである。
みんなの体験談を聞かせてもらって、依存の対象物は違えども、依存の根っこは全て同じである事を改めて痛感した。

また、依存する事で発生する「報酬効果」のメカニズムも対象物が違っても同じである事も勉強できた。

「アディクションからの回復」
というテーマで精神科ドクターの講演もあった。

依存症治療の大御所である「久里浜式プログラム」とは、また違った観点のアルゴリズムも紹介があり、なるほどと思えるがこれは専門家にお任せして、酒害者当人としては参考程度に聞かせてもらった。しかし、ここ10年で依存症治療は画期的に進歩したが、今後10年でますます進化する事も確信でき、将来は明るい。

色んなトラウマや依存症に苦しんでいる仲間が居り、またその行き詰まりから回復していっている仲間がいる。

苦しいのは自分だけではない。

依存症、決して特殊な病気ではないのだ!

アディクションフォーラム






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