ここ暫く、何をやる気にもなれない。

まだ、今日はブログを更新してみようと思うだけでもかなりましのようだ。

眠剤なしでは寝付けないのに、寝つけても眠りが浅くて悪夢にうなされるのに、いったん眠りに付くと10時間以上眠れる。断酒始めてからはこんな事ほとんど無かった。不眠に苦しむことはあっても、寝すぎてしまうなんてありえないことだ。

どうも、鬱状態に陥っているようだ。
やる気が無く、眠ってばかり、憂鬱な気分で投げ遣りになる。ものすごくネガティブな状況だ。暫くは忘れきっていた飲酒に対する欲求まで沸々と湧いてくる。

今のところ惰性のような感じでかろうじて断酒は続いているが、依存症に対する否認が出はじめて来ている。


俺、ほんまにアル中か?
ほんまにコントロール障害なんか?

確かに酒を止めてから下痢は止まった。
手の震えも無い。

しかし、最近、冷えが引き金になったのか足の痺れが復活してきた。手指の痺れも出始めた。こむらがえりの兆候もある。激しくイラつくし、だれ彼なしに憤りを感じる。


ドクターは気のせいだと言う。

性格だと言う。

過去の飲酒とは関係ないと言う。


では、断酒し続ける意味ってなんやねん?
下痢と震えを止めるだけかい!
それくらいの事のために苦しい断酒を続けやんとあかんのか?
楽しく酒とつきおうたらええやんけ!

手の痺れも、足の痺れも、全部酒害によるものと言われれば、酒を止め続ける理由にもなるが、気のせいや性格のせいなら理由が無くなる。目標が無くなる。

何か今まで「集団精神療法」とか「ミラー療法」とか言われながら「集団催眠」にかけられて洗脳されてただけと違うんかい。もう飲ってもええやろ!


いや、上手にアルコールと付き合うことは出来んわなぁ。
一口飲んだら連続飲酒に突入するわなぁ。


分かってるんや・・・

そやから悶々とするんや!

院内のミーティングにも参加する気になれない。
もちろん断酒会にも出る気にならない。
断酒しようとする意思が薄くなってきている。


理屈では飲んだらあかん事は分かってる。
そやけど、断酒という作業に嫌気がさして来ている。

これが、半年目の波って言うやつか?

精神科の専門医に繋がる必要性自体、疑問に感じ出して来てしまった。
眠剤ぐらい、内科でも処方してくれるもんなぁ。

とりあえず、離脱の苦しみを味わいたくないから今日も一日止めれたけど、明日は自信無い。

かろうじて、断酒197日・・・



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