断酒96日目
手元にある血液検査の結果をまとめてみた。
2004年11月2日というのは警備会社に就いたときの健康診断の結果である。
これ以前は医者の敷居をまたいだことがほとんど無い。あっても検査データなど興味もなかったので控えも無い。しかし、無意識ながらも医者の敷居をまたぐと肝臓で即入院と感じていたのは的外れではなかったようだ。検査の前日、自重していてこの結果なので、おそらく、GOT、GPTは3桁、γ-GTPは4桁を日常的に前後していたものと思う。
2005年2月23日、同警備会社での健康診断結果。
このときの仕事は24時間勤務だったため、少なくとも飲酒後24時間は休肝していたので少し節酒状態だったのである。見事にγ-GTPが半減している。
2006年9月8日、結核入院直前。CRPがバイキンマンを物語っている。
2006年10月3日まで入院中断酒のためγ-GTPがみるみる下がるが、院内で隠れ飲酒始めるので次の12日の検査では数値が停滞する。
2006年10月23日、結核隔離病棟脱獄!
2006年10月26日より結核通院治療始めるが、脱獄後飲酒が始まる。
2006年11月22日、12月7日のγ-GTPをみて少しビビって、断酒する。というよりも酒を受け付けないので半月ほど酒を抜く。
2007年1月11日、断酒の成果が顕著に出る。がやはり体が受け付けないので酒量が減る。
2007年2月8日、検査結果に安心し、飲酒量が元に戻る。
2007年3月8日、γ-GTP新記録達成! しかしCRPは標準値になり喀痰培養検査も陰性になり結核薬の服用治療が3月20日で終わる。
ここからアルコール専門医に繋がるまで自己流の節酒、断酒モドキの葛藤が始まる。
2007年5月9日、現在のクリニックに繋がった日。自己流も少し成果は出ていたようだ。既に字も書けないほどの手の震えは止まっていた。で、現在に至るわけだが、断酒の結果は正直に現れる。
断酒95日達成! 96日目に突入!
今日も読んで下さってありがとうございます。
ついでにクリックしていただけますと嬉しいです。2008-05-29追記
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手元にある血液検査の結果をまとめてみた。
2004年11月2日というのは警備会社に就いたときの健康診断の結果である。
これ以前は医者の敷居をまたいだことがほとんど無い。あっても検査データなど興味もなかったので控えも無い。しかし、無意識ながらも医者の敷居をまたぐと肝臓で即入院と感じていたのは的外れではなかったようだ。検査の前日、自重していてこの結果なので、おそらく、GOT、GPTは3桁、γ-GTPは4桁を日常的に前後していたものと思う。
2005年2月23日、同警備会社での健康診断結果。
このときの仕事は24時間勤務だったため、少なくとも飲酒後24時間は休肝していたので少し節酒状態だったのである。見事にγ-GTPが半減している。
2006年9月8日、結核入院直前。CRPがバイキンマンを物語っている。
2006年10月3日まで入院中断酒のためγ-GTPがみるみる下がるが、院内で隠れ飲酒始めるので次の12日の検査では数値が停滞する。
2006年10月23日、結核隔離病棟脱獄!
2006年10月26日より結核通院治療始めるが、脱獄後飲酒が始まる。
2006年11月22日、12月7日のγ-GTPをみて少しビビって、断酒する。というよりも酒を受け付けないので半月ほど酒を抜く。
2007年1月11日、断酒の成果が顕著に出る。がやはり体が受け付けないので酒量が減る。
2007年2月8日、検査結果に安心し、飲酒量が元に戻る。
2007年3月8日、γ-GTP新記録達成! しかしCRPは標準値になり喀痰培養検査も陰性になり結核薬の服用治療が3月20日で終わる。
ここからアルコール専門医に繋がるまで自己流の節酒、断酒モドキの葛藤が始まる。
2007年5月9日、現在のクリニックに繋がった日。自己流も少し成果は出ていたようだ。既に字も書けないほどの手の震えは止まっていた。で、現在に至るわけだが、断酒の結果は正直に現れる。
断酒95日達成! 96日目に突入!
今日も読んで下さってありがとうございます。
ついでにクリックしていただけますと嬉しいです。2008-05-29追記
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コメント
コメント一覧 (4)
しかし、実際肝臓の状況はいかがでしょうか?
うちの亭主は、肝線維症になっていました。
これは、飲み続ければ肝硬変になります。
繊維状になってしまった肝臓を元に戻すには、3年単位でゆっくりと回復を待つしかないらしいです。
とにかく、肝臓をいたわって、いい食事もとることをお勧めします。もうすぐ断酒100日ですね。
やったー100日だ!!といって、飲まないように注意しましょうね。
ご忠告ありがとうございます。でも、心得ておりますよ。ご安心下さい。人の体というものは「超回復」という理論が成り立っております。折れた骨は太くなって繋がり、切れた筋繊維も太くなって回復します。大量出血すると造血能力も増えます。飲酒続ければエチルに対する耐性もできます。傷ついた肝臓はばっさり切りつけられた皮膚のように硬く繊維化して回復します。これが肝硬変です。なぜかしら悪い方向に超回復してしまうのです。きっと意味はあるはずですが、今のところはよいことではなさそうですね。15年ほど前に吐血したときのエコーではかなり脂肪肝が進み始めていました。今はかなり硬いと思いますよ。
ただ、こんばんの断酒は誓いますが、先のことは自信ないです。でも頑張ります。
少し遅くなりましたが、3ヶ月過ぎましたね。おめでとうございます。そしてありがとうございます。
しかし、検査結果を拝見しましたが、γーGPT600以上あって安心して飲んだってのはどういう基準なんだか・・・(笑)
私も飲んでる時は私はまだまだ元気があるぞということを証明する為に献血などに行き、結果γーGPTが900くらいあった事がありますが...(爆)
おかげさまで、本日無事に過ごせば断酒100日達成です。通院も楽しみに変わってきました。今日までクリニックが夏休みなのでリズムが崩れて少し調子悪いけど、明日から元に戻るので安心です。スリップせずに持ちこたえそうです。いつも応援ありがとうございます。
γ-GTP600はピーク時に比べると半分以下で、通常が1000くらいだったので自分の中では健康値なんです。(汗)