少し前のことですが、

中島 らも(1952年4月3日 - 2004年7月26日)氏の没後3周年の墓参りに代えて

中島らも展「らもん'S」(7/26〜8/1)ってのに最終日に行ってきました。

らも氏のコレクションしていた各国の楽器(弦)、生の原稿、幼稚園児の頃描いた裸婦、などなどが展示されていた。特に「裸婦」の絵はミロのヴィーナスを見て描いたらしいが天才肌を感じてしまった。やはりただのラリ中、アル中の類ではない。

酒に酔って酩酊して、階段から落ち、外傷性脳挫傷で死んでしまうなんて、あまりにもかっこ悪すぎて・・・

どうせやったら「筑波山の四六の蝦蟇(ガマ)」をくわえて死んでくれた方が、らも氏らしかった。などと考えていたが、やはりあっけない方がカッコよかったのかもしれない。

アル中なんて格好の悪い病気やけど、おなじアル中でも、らも氏はかっこええ!

中島らも氏のおかげで、アル中もまんざらではないと思う。

しかし、断酒決意しながらスリップしておっ死んでしまうのは反則ですぞ!


断酒96日



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