明日、精神科の初診を受ける。

当然明日からは断酒に踏み切らなければならない。
それを願っているのに踏みとどまりたいアル中の性。
どうせスリップ以降飲み続けてるんやからと理由を付けて今日も飲ってる。
いつものように飲りながらのブログ更新だ。


結核を患って以来、短期間ではあるが数回の断酒をしたことで日常的な手の振るえなどは治まっていたが、やはり着実にアルコールに体が侵されていってるのが自覚できる。


断酒しはじめて起こる離脱症状。

 動悸
 発汗
 かゆみ
 こむら返り

これらの状況が断酒24時間ほどで出ていたものが、8時間ほどで発症するようになってきた。日常的に起こるのだ。今のところ「仕事」という足かせがあるので勤務の日は夜まで我慢しているが、休みの日は連続飲酒が始まってしまった。飲まないと「出る」からだ。

車に乗る仕事を選んでよかった。
さすがに今のところは飲んでから出勤ということはやっていない。
しかしそれも時間の問題か?

前職では出勤前に焼酎1合、勤務中に隠し持っていたポケットボトルのウイスキーをちびりちびり・・・

この職場では「酒飲み」で通ってた俺はいくら酒臭くとも、


上司:「昨日も遅くまで飲み歩いてたんでしょう!」
俺 :「いやぁ、匂いますか?」
上司:「かなりね。また今度行きましょう。」


てな具合に酒臭くても深酒で通ってしまうのです。
だから1日中飲っていても通ってしまうんです。


断酒したいが出来ない。
肉体的な苦しさもさることながら、酒と離縁する事の寂しさも辛い。

明日の精神科の診察ではどのような治療方針を立てて、どのような治療をしてくれるのか?

週2日の休肝日、いやせめて週1日だけでも確実に休肝日を守れれば断酒する必要は無いと思っている。しかし悔しいかな自分の精神力では出来ない。
やはり節酒ではなく断酒の道しかなさそうだ。

他力本願で実に情けないが、医学の進歩を期待して専門医の力を借りてみようと思う。



今日も読んで下さってありがとうございます。
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