何の因果か、昨年9月11日から10月23日まで結核で入院していました。「命令入所」とか言うやつで、半強制的な入院です。
まぁ、感染症なので専門病棟に半強制的に入れられるのは仕方ないけれど、病院内の規則が曖昧で非常にむかつくので退院ではなく、脱走しました。酒も飲みたかったしね。
(-_-;
もう、ほとんど排菌していなかったので保険所との話し合いの上、近所の診療所への通院治療ということで、今月3月22日まで服薬治療していましたがやっと治療が終わりました。半年の治療は長かった!
抗結核薬というのは副作用で肝機能障害を招きます。それでなくともγ−GTPが高いアル中患者やのに、駄目押しのように薬で肝臓を痛めつけてしまいました。
入院前の結核の症状ですが、寝汗がひどい、食欲がない(嘔吐を繰り返す)、皮膚障害(湿疹とかゆみ)、痰のからむ咳。
咳以外はアル中の症状と変わらない。
結核などというものをまったく自覚せず、飲みすぎによる不調と思ってました。が、あまりの激しい咳で肋骨を骨折していたらしく、強い胸痛のため10年ぶりに医者に行くと・・・
即、専門病院への入院!
今まで医者など縁のなかった俺は(もっとも元気で縁がなかったのではなく、絶対に肝臓で入院させられると思ってたんで避けていた)、アル中の自覚もなかったが、いざ入院してアルコールを断つと色んな症状が出てくる。
動悸、かゆみ、痙攣、不眠。
なるほどこれが禁断症状か?
結核で入院したことがきっかけで、自分が「アルコール依存症」であることを自覚しました。
きっと世の中には、アル中やのにアル中を自覚してない人って沢山いてると思う。血中のアルコール濃度が下がってきたときにわけ分からずに、動悸、かゆみ、痙攣を経験して不安に思ってる人って沢山いてるやろなぁ! 手の震えだけやないんやで!って言いたい!
くっそー!
アルコールを販売するのは犯罪やぞ!
くそったれ!
焼酎飲りながらブログの更新してる俺自身にもくそったれー!
ちなみに結核と言うのはアル中とはセットかもしれない。
何も食わずにアルコールのみ連続飲酒しているときって体の抵抗力(免疫力)が最低になってるんやね。過去に感染して免疫で抑えられていた結核菌がここぞと爆発して発病。こういった図式のようですわ。
普通の人は問題ないけど、俺のようなアル中は気をつけないとね!
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まぁ、感染症なので専門病棟に半強制的に入れられるのは仕方ないけれど、病院内の規則が曖昧で非常にむかつくので退院ではなく、脱走しました。酒も飲みたかったしね。
(-_-;
もう、ほとんど排菌していなかったので保険所との話し合いの上、近所の診療所への通院治療ということで、今月3月22日まで服薬治療していましたがやっと治療が終わりました。半年の治療は長かった!
抗結核薬というのは副作用で肝機能障害を招きます。それでなくともγ−GTPが高いアル中患者やのに、駄目押しのように薬で肝臓を痛めつけてしまいました。
入院前の結核の症状ですが、寝汗がひどい、食欲がない(嘔吐を繰り返す)、皮膚障害(湿疹とかゆみ)、痰のからむ咳。
咳以外はアル中の症状と変わらない。
結核などというものをまったく自覚せず、飲みすぎによる不調と思ってました。が、あまりの激しい咳で肋骨を骨折していたらしく、強い胸痛のため10年ぶりに医者に行くと・・・
即、専門病院への入院!
今まで医者など縁のなかった俺は(もっとも元気で縁がなかったのではなく、絶対に肝臓で入院させられると思ってたんで避けていた)、アル中の自覚もなかったが、いざ入院してアルコールを断つと色んな症状が出てくる。
動悸、かゆみ、痙攣、不眠。
なるほどこれが禁断症状か?
結核で入院したことがきっかけで、自分が「アルコール依存症」であることを自覚しました。
きっと世の中には、アル中やのにアル中を自覚してない人って沢山いてると思う。血中のアルコール濃度が下がってきたときにわけ分からずに、動悸、かゆみ、痙攣を経験して不安に思ってる人って沢山いてるやろなぁ! 手の震えだけやないんやで!って言いたい!
くっそー!
アルコールを販売するのは犯罪やぞ!
くそったれ!
焼酎飲りながらブログの更新してる俺自身にもくそったれー!
ちなみに結核と言うのはアル中とはセットかもしれない。
何も食わずにアルコールのみ連続飲酒しているときって体の抵抗力(免疫力)が最低になってるんやね。過去に感染して免疫で抑えられていた結核菌がここぞと爆発して発病。こういった図式のようですわ。
普通の人は問題ないけど、俺のようなアル中は気をつけないとね!
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コメント
コメント一覧 (6)
私の父も結核になりました。入院中はものすごーくイライラしてました。
その直前にアル症の専門病院に入院してたときは「もう俺には断酒しかない」って燃えてたんですが、結核治療の病院へ移ったとたん、酒への欲求が噴き出したみたいです。
やっぱり、外出が自由だとか、すぐ目の前の自販機でアルコールを売ってるとか、焼酎のCMを見るとかは、アル症にとって地獄なんですね。。。
syousukeさんのブログを拝見していると、父の気持ちが少しずつ理解できます。
こんな古い日記にコメントをありがとうございます。
そうなんです。セットなんですよね、結核は!
でも、おそらく結核を発症するほど連続飲酒で弱るのも珍しいみたいですけどね。普通はもう少し前に気付きがあるようです。(汗)
ちなみに僕の入っていた結核病棟は約3ヶ月は外出許可は下りませんでした。我慢できなかった僕は45日で非常階段から脱獄したのです。大騒ぎになりました。今考えるとそれほど酒に囚われていたのです。いや、それほど離脱が苦しかった。それを思い出すと、やはり酒を止めてよかったです。
めちゃくちゃインパクトありますね!!
私の父もsyousukeさんと同じように離脱がものすごく苦しかったみたいです。
お迎えがないと外泊できない規定なので、電話をかけてきて
「俺だ。今日外泊する。今すぐ迎えに来い!」
って切られたりしてました・・・
そんで迎えに行っていた自分の「囚われ度」が偲ばれます・・・
そういえば、あほな医者は「たばこはだめですよ。アルコールはほどほどに」なんて言ってたんですよね〜。
アルコール病棟から転院してきたんだっつーの(笑)
医者との相性、病院との相性って、ホントありますよね。
医者といっても万能な訳ではありませんからね。
中高校時代、僕よりはるかにアホやった奴らが何人も医者になっています。
そのあたりが明確に物事を語っているのではないでしょうか。(笑)
だから未だに、どこの医者にかかっても舐めてかかってしまう傾向が僕にはありますが、一旦認めるとかなり真面目に言う事を聞くようになります。(汗)
ほんと相性って大切ですね!
また勉強させて頂きます〜